【臼蓋形成不全】骨切り手術を宣告されて

 

今週土曜日7月1日(深夜12時)より8月の予約受付を開始します。

保存療法に興味がございましたら、ぜひこの機会にご参加下さい。

 

今日は仙台に滞在しております。

本日より3日間、仙台で施術を行います。

日曜日には、仙台でのトライアスロンにも初めて出場してきます。

4月の宮古島以来ですが、ショートですので2時間30分が目標です。

 

 

宮古島の写真が届いておりました。かなりキツそうですね、苦笑

ラン折り返し、30キロ付近と思われます。

何とか11時間台でゴールできましたが、プロの選手は8時間で駆け抜けるんです!?

本当に凄いです、同じ人間ですよ。私も、何とかそのレベルに近づけないかと日々もがいています、笑

まだまだトレーニングが足りませんね。

 

さて、本日も症例紹介です。

 

保存療法で最も重要な事は、問題点の抽出です。

画像を眺め、動きを診て、症状を伺って、様々な情報の中から本質的な痛みの原因にアプローチをしていきます。

何に悩んでいるのか。どこに比重が置かれているのか。

施術を重ねる毎に明らかになる部分と、初回一回で解決できる場合があります。

的さえ外さなければ、時間がかかっても確実な効果を実感頂けるでしょう。

 

股関節痛を抱えた30代女性からのご相談です。

 

【医療機関で診断された病名】

変形性股関節症(初期)、臼蓋形成不全

 

【解説】

「小さい頃からペチャンコ座りの習慣があり、学生時代はバレーボール部に所属。ストレッチの最中には、股関節が外れるような感じが度々あり、5、6年前からマラソンや水泳をはじめたのをきっかけに股関節痛を発症。半年前からは、股関節(特に右足)に違和感を感じ、最近は歩き出す時や立ち上がる時に痛みを感じるようになりました。大学病院で診察を受けたところ、初期の段階であると診断され、できれば一年以内の骨切り手術を、と勧められました。大きな手術だということで、できればほかの方法がないかと思い、こちらにたどり着きました。」

 

【理学療法士コメント】

変形性股関節症との診断が下されても、画像上に大きな変化もなく、杖も必要なく歩けるレベルであれば、まず手術の必要は否定できます。変形性股関節症の初期の方が、どのような過程を経て進行し悪化していくのか、ご存知でしょうか。こちらで様々な症状を拝見する限り、幼少期における身体の使い方の癖や、その後の一連のかばう姿勢や動作が、症状の進行に関与しているように思われます。

例えば、出っ尻姿勢。

痛みを抱える以前からある場合と、痛みを抱えてから生じる場合があります。

こうした運動パターンも、できるだけ早期に改善ができていれば、股関節痛を発症させる事もなかったでしょうし、たとえ発症後に陥ったとしても、早く抜け出せるよう指導を受けられば、その後の進行は食い止められます。

横からの動画が象徴するように、股関節症の方では決まって、お尻を引き、股関節前面が伸びなくなります。その結果、股関節周囲の筋肉は硬く縮こまり、可動域にも制限をもたらし、お尻の筋肉は働く機会を失う事で、薄く痩せてしまいます。変形性股関節症を進行させないためには、正しい股関節での体重の乗せ方を、一から改めて学習する事が必要なのです。

変形性股関節症の保存療法とは、単にその場限りの症状を緩和させるような対症療法ではなく、将来的に一生自分の脚で歩けるようになるための取り組みです。そのためにはまず、ご自身の身体の使い方の癖を理解して頂き、その改善に向けたプログラムを正確に実践する事です。医学的な情報ももちろん必要ですが、初期の場合では、身体の使い方を調整する事で痛みは解決されます。進行を予兆させる運動パターンがあれば速やかに改善し、健常者の歩容パターンに近づけていく。こうした努力と意識こそが、将来手術に至らせないためにも、大切なのです。

 

【痛み】

「長く歩けない。股関節を開くと痛む。」

 

【ginzaplusへの期待】

「将来手術をしないで生活できるようになりたい。」

 

【施術期間】

 計1回

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

「公開講座」のご案内です

 

■福岡・博多

 6月10日(土)午後1時〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

■東京・新宿

 7月8日(土)午後1時30分〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■神奈川・横浜

 9月9日(土)午前10時30分〜12時 

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター横浜教室

 

ginzaplus 佐藤正裕

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【変形性股関節症】末期でも走れるまでに回復!

 

現状維持が保存療法ではありませんよ。

今以上の能力を発揮できるようになるのが、ginzaplusが目指す保存療法です。

 

本日も症例紹介です。

30代後半、大学病院で変形性股関節症、手術を宣告された女性からのご相談です。

 

【医療機関で診断された病名】

変形性股関節症

 

【解説】

「小さい頃から左の股関節の動きが悪く、あぐらをかくような動きは困難でした。12歳の時に右膝に腫瘍が出来たことにより2回の手術を受け、ずっと右足を常にかばって生活してきました。ダンスが趣味で続けていましたが、25歳頃からは痛みも激しくなり、今年39歳ですが、先日病院でレントゲンを撮り検査したところ、変形性関節症で将来的には手術が必要みたいです。 現在はまだ杖なしで歩けますが、日常生活の負担を軽減したく、こちらのHPを拝見し、予約次第です。よろしくお願いします。(ご主人からのメール)」

 

【理学療法士コメント】

股関節の骨に変形があり痛みを伴うと、ほとんどの医療機関でまず手術を宣告されます。

しかし本当に手術が必要かどうかは、適切な保存療法を受けてから判断する必要があります。たとえ医学的には進行期や末期、手術が

必要と宣告されても、保存療法を経て、痛みがなくなり、走れるまで回復される方もいらっしゃるのですから。

相当なショックを受けた様子でした。

まさか初診でいきなり手術を宣告されるとは思ってもいなかったのでしょう。その影響は歩き方にも現れ、体重をかける事への恐怖と不安からフラフラな状態です。当初、保存療法へも半信半疑、運動療法への理解も乏しかったのですが、回を重ねる毎に痛みが改善される事で保存療法へも理解が増し、運動機能の向上に併せ笑顔もみられるようになりました。半年後には、若干の突っ張りも確認されますが、健常者並みの歩き方を習得。保存療法も1年が経過すると、日常生活動作には不自由がなくなり、小走りができるまでに回復されています。

軟骨が消失し骨嚢包まで確認されると、どこの医療機関でも手術を勧められます。

しかし、保存療法を経て痛みが解消され、運動機能にも何の問題もなくなれば、手術の必要性は否定できるでしょう。保存療法を継続しこの1年ですっかり生まれ変わり、可動域と筋力は保存療法開始以前より格段に回復され、変形性股関節症の方たちで困難な動作である靴下の着脱や爪切り、しゃがみ動作など全て克服されています。今後はginzaplusと連携のある保存療法への理解のある専門医師をご紹介し1年毎の画像所見による定期検診と、身体状況に応じて数ヶ月に1回の割合で運動機能をチェックしていく予定です。

 

【痛み】

「体重を乗せると痛む。しゃがめない。」

 

【ginzaplusへの期待】

「家の掃除ができるようになりたい。」

 

【施術期間】

 計7回、約1年

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

「公開講座」のご案内です

 

■福岡・博多(終了しました)

 6月10日(土)午後1時〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

■東京・新宿(残席わずか)

 7月8日(土)午後1時30分〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■神奈川・横浜

 9月9日(土)午前10時30分〜12時 

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター横浜教室

 

ginzaplus 佐藤正裕

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【股関節唇損傷】バレエを続けたい!

 

「保存療法」をご存知でしょうか。

 

最近では医療機関のホームページでも保存療法を紹介されている機会が増えてきました。いかなる状況にあっても治療の選択肢を開示する事は医療者の最低限の義務であると思っています。但し、日本の学会で扱われる保存療法とは、主に簡単な運動指導と貧乏ゆすりが主体ですので、これでは限界を感じられる方もいらっしゃるかも知れません。海外では、日本とは真逆で筋力に注目した事例が多く紹介されています。もう少し活動を支援する試みが実践されれば、間違いなく保存療法でも救われる方が増える事でしょう。

 

さて、本日も症例紹介です。

13歳、中学1年生の女性です。バレエを続けるべきか悩んでご相談にみえました。

 

【医療機関で診断された病名】

股関節唇損傷、臼蓋形成不全

 

【解説】

「小さい頃から股関節のトラブルはありませんでしたが、元々身体が硬かったため、バレエを習いはじめました。数年前に左足首の靭帯を痛めてから松葉杖の生活を送り、半年間バレエはお休みしていました。その頃から両側の股関節に痛みが現れ、整体へ通い緩めてもらいましたが、痛みが増すばかりで逆に悪化していました。今度は、鍼灸の先生の勧めでMRIを撮り、紹介された都内の大学病院では股関節唇損傷との診断でした。そこは股関節唇損傷も手術をしない方針で半年後にまた来て下さいとの事でした。今は、10年続けたバレエをやめなければいけないのか、コンクール申込み等どうするべきかと悩んでおります。痛みは左右の股関節にあり、軸にして反対の足を上げた時に出ます。脚を組む癖から小学6年生で側弯症になり、外反母趾、ストレートネック、巻き爪等、問題点が沢山あり、根本的に何かを変えないといけないとは思っておりますが、それが分からず困っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【理学療法士コメント】

臼蓋形成不全に伴う股関節唇損傷も、症状に合った適切な保存療法にさえ巡りあえれば、手術も回避できます。

アスリートや運動経験のある方では、数回の施術で痛みは消失します。但し、臼蓋形成不全が発覚した以上、症状や運動強度に合わせた定期的な理学療法士の指導は不可欠です。特に今回のケースのように、巻き爪や側弯、ストレートネックなど、股関節以外に問題が

ある場合には一層のケアが必要です。

バレエ経験者の股関節痛では、ターンアウトによる弊害を良く目にします。

股関節本来の動きに誘導されたターンアウトではなく、単につま先を外へ向け、過度に骨盤を前傾させた事による代償的な運動により、股関節周囲に痛みを生じさせています。症状の根本解決には、過剰な筋活動を抑制するとともに、股関節にとって安全に荷重できる姿勢、筋肉の働かせ方をマスターする事が必要です。

バレエやダンス系で痛めるほとんどの方は、使い過ぎによる「ケア不足」か「身体の使い方」に問題があります。医学的な診断結果が痛みの原因でない事が度々あります。特に今回のように足趾や脊柱のトラブルが併発した場合には、各パーツ毎に個別に治療を施しても症状の改善には至らず、経過とともに同様の痛みや多関節に負担が生じる事さえあります。

好きなスポーツを続けるためには、過信せず、ご自身の動きの癖を理解する事も大切です。指導者にアドバイスを求める事も一つの手段ですし、動きの専門家でもある理学療法士もぜひ活用してみましょう。現在の症状でしたら、半年〜1年に一回の定期チェックで十分に好きなバレエを続けられますね!

 

【痛み】

「外旋の動きで痛む。」

 

【ginzaplusへの期待】

「コンクールに出れるようになりたい。」

 

【施術期間】

 計1回

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

「公開講座」のご案内です

 

■福岡・博多

 6月10日(土)午後1時〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

■東京・新宿

 7月8日(土)午後1時30分〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■神奈川・横浜

 9月9日(土)午前10時30分〜12時 

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター横浜教室

 

ginzaplus 佐藤正裕

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【先天性股関節脱臼】テニス部に入りたい!

 

6月1日より7月の予約受付を開始しします。

 

まだまだ日本では遅れている保存療法。

ginzaplusでは、世界で発信される最新の保存療法の成果を参考に、日本人に合った独自の体系を目指しています。

興味がございましたらご相談下さい。全国でも公開講座を開催しております。

 

さて、毎年この時期に増えるのは、夏休みを利用した小・中学生のお子さんたちです。

部活での怪我や先天性のトラブルなど股関節痛の原因も様々です。怪我は時間とともに消失されますが、先天的な股関節の問題は継続的な関わりが必要です。

 

本日もケーススタディーです。12歳の小学生、ご両親に連れられご相談にみえました。

 

【医療機関で診断された病名】

先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全

 

【解説】

「はじめまして。現在小学校6年生になる娘の母になります。ずっとこういった悩みをどちらに相談したら、適切なアドバイスを受けれるのかわからず悩んでおりました。ようやくこちらのサイトにめぐり合い相談させて頂きたくメッセージさせて頂きました。長文になりますがお許しください。現在6年生の娘は、生後すぐに先天性臼蓋形成不全の診断を受け、生後3カ月より股関節のリーメンベルトを装着し、無事治療を終了いたしました。その後は特に心配がなければ、定期受診の必要はないとのことでしたが、幼稚園時期、小学校2年生の時に頻繁に痛むとのことで受診しました。レントゲン結果では、問題のあるレベルではないが、健常な子に比べれば確かにかぶりが浅く弱いので、無理せず体を休めば大丈夫ですよとのことでした。

幼い頃より、内股やつま先歩きが目立つこと、正座も内旋型のぺちゃんこ座り、股関節がコキコキ鳴ったり、気になる箇所はいくつかありました。先生に相談しても、全て好きなようにやらせて良いとの事でした。また、筋力はある程度ないと骨に負担がかかるから、股関節に負担のない水泳や自転車をアドバイスされました。あれもこれも駄目と言っては、心がやられちゃうからね、とのことでした。とても信頼ある人格の先生にお見受けし、これまでその言葉を信用しながらきました。でも、来年は中学生、部活もやりたいと言ってるし、股関節も最近は頻繁に痛みが出るし、歩き方も一向に良くならないし。このままこの日常を続けていては、将来的に手術になってしまったり、ほかの部分への影響なども心配になり出しました。先生により、考え方は千差万別であることを最近非常に感じる別件もあり、このままでいいのか考えだしました。

女の子ですから、出来る事なら、手術などせずに保存療法で日常を元気に過ごしていってもらいたいと思うのが親の心情です。その為にも、日常の動き一つや、保存療法を取り入れることが必要なのではないかと思えるのです。好きなようにやらせていては、防げたものが防げないでの未来になってしまうのでは?と。ただ、股関節の保存的療法については専門の方の指示を受け、自己流ではなくきちんとした指導を受けるべきだという意見も聞きました。近くに良い理学療法士やリハビリ施設などあれば良いのですが、臼蓋形成不全の保存的療法については、日本ではあまり注目や取り入れがされてないのか、調べても全くヒットしませんでした。心配ばかりが頭から離れず、常々歩き方を注意したり、今朝もまた子供の心を傷つけ泣かせてしまいました。あの時先生が言ったように、好きなように今はさせてしまうしかなく、どうするかは成長がある程度してからで大丈夫なのか?今、普段から気をつけた方が良い事はないのか?うちの子の日常の動作や習慣はこのままで良いのか?知りたいのです。そう言っても、私が代わりに出来るわけではないので本人がやる気持にならなくては無理ですし、体も大事ですが心も大事なので、傷つけないように見守り口添えしながらも、情報を調べ最善の努力をするのは親の私たちにしかできない役目であり責任なので、この子の未来を明るく守るためにも最善を尽くしたいのです。そのためにも佐藤先生のご意見をお聞かせいただければ幸せです。どうぞ、よろしくお願いします。」

 

【理学療法士コメント】

同じ臼蓋形成不全でも、先天的に股関節の治療経験がある方では、将来大人になって手術を迫られる事があります。特に今回のケースのように骨の治療が終わったとはいえ、歩き方に問題を抱えれていれば、要注意です。

幼少期にぺちゃんこ座り(割り座)を習慣的に行ってきた場合、股関節周囲の筋力が著しく低下します。殿部の筋肉の働きが弱まるので、膝を突っ張った格好で動こうとします。足首も過剰に柔軟であるため、常につま先は内を向き、踵接地からの蹴り出しが行え無くなります。典型的な変形性股関節症に至る方の運動パターンです。股関節周囲の筋肉の活動を促し、正しい歩行ができるようになる必要があります。靴もフィットしていなかったようですので、2回目の施術終了時にはインソールを試して頂きました。少しずつ新たな荷重感覚に慣れ、健常者に近い歩きが実現できています。これからは、正しい歩きが定着できるように、ご本人の努力とご家族の声かけが不可欠です。

日本では、小児期から成人への架け橋が希薄です。小児の治療が済むと、将来的にリスクある症例も適切な指導がないまま、医療から手放されます。しかし、このタイミングこそ真剣になって変形性股関節症を阻止する取り組みが必要です。

現在は痛みなく通学もできるようになりました。次なる目標は、進学してからのテニス部への入部です。テニスやバドミントン、卓球など軸足を作るスポーツでは、変形性股関節症への関与も指摘されます。しかし、そうしたリスクも承知の上でケアを行えば発症も防げるはずです。好きな事に没頭できる時間こそ痛みの根本治療には欠かせません。今はまだ週1回のテニスも、症状に合わせご家族とも相談しながら、定期的にサポートさせて頂くつもりです。

 

【痛み】

「外旋の動きで痛む。」

 

【ginzaplusへの期待】

「どのような生活動作が一番良いのか教えて欲しい。保存療法でこのまま自分の足で健やかに過ごせるようにしたい。」

 

【施術期間】

 計2回、約7ヶ月

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

「公開講座」のご案内です

 

■福岡・博多

 6月10日(土)午後1時〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

■東京・新宿

 7月8日(土)午後1時30分〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■神奈川・横浜

 9月9日(土)午前10時30分〜12時 

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター横浜教室

 

ginzaplus 佐藤正裕

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【股関節唇損傷】60代女性 ゴルフを再び!

 

「股関節痛の予防と対策」公開講座のご案内です。

 

■福岡・博多

 6月10日(土)午後1時〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

■東京・新宿

 7月8日(土)午後1時30分〜3時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■神奈川・横浜

 9月9日(土)午前10時30分〜12時 

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター横浜教室

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、本日もケーススタディーです。

ご依頼頂いたのは60代の女性です。ゴルフが趣味でラウンド中に股関節を痛めてしまいました。医師からは、将来的な手術を宣告され、ご友人の勧めでginzaplusへお越しになられました。何としても手術はしたくない、ご本人の強い願いです。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全、変形性股関節症

 

【解説】

「2016年の2月にゴルフの最中に右足の付け根がズキンと痛くなりました。 33歳からギックリ腰に悩まされ、整体やマッサージに通っていますが、このような痛みは初めてでした。 痛さが長引いたので整形外科でレントゲンを撮ったところ、上記の病名を告げられ、痛み止めと湿布をいただきました。ひどくなったら手術するしかないとのことでした。現在は足の付け根がズキンと痛んだり、お尻の奥が痛んだりします。膝が痛んだり、神経に違和感を感じたりもします。起きた時とか、立ち上がって歩き出す時に痛みが強いようです。 速く歩けないし、ましてや走ることもできません。自分ではなるべく普通に歩こうと思っていますが、ビッコを引いているようです。 4月から柔道整復師のところで施術していただいていましたが、9月からは行っていません。自分で筋肉をつけて治したいと思い、申し込みました。 老後の楽しみのゴルフができるように、なんとかよろしくお願いいたします。 現在は無理のない範囲で歩いたり、ストレッチをしています。ゴルフも痛み止めを飲んでラウンドはしています。 では、どうぞよろしくお願いいたします。」

 

【理学療法士コメント】

臼蓋形成不全から発症した股関節痛の場合、将来的に手術が必要になるケースとそうでないケース、2つの可能性を考える必要があります。例えば、幼少期に股関節のトラブルがあり、何らかの治療(手術、装具、ギプス固定など)経験のある方では、将来的な手術も視野に取り組む必要があります。一方で、先天的なトラブルは何もなく、趣味活動やスポーツを通じて生じた突発的な股関節痛は、早期に適切な保存療法にさえ巡り会えれば、その後も安心です。

後者に属した今回のケースでは、痛みの原因に対する理解も早く、受傷後間もなかったため運動療法へも抵抗がなく、数回の施術で痛みが解消され終了となりました。最終回には笑顔が戻りゴルフも再開されています。

臼蓋形成不全も黙っていて悪化するワケではありません。何らかの違和感、痛みからかばって動き出す事で徐々に症状は進行します。動画にあるような「かばった歩き方」が分かりやすい例ですが、お尻を引いて歩きはじめると、本来の歩きに必要な「蹴り出し」が消失します。関節内では通常とは異なる箇所、軟骨の薄い場所で荷重を繰り返すため関節症は進行するのです。保存療法では、臼蓋の最も深く安定した位置で再び支えられるよう、痛みの軽減に合わせ身体を支えられるだけの筋力を補いながら、再発予防を心掛ける必要があります。

医療機関では、臼蓋形成不全=手術との考えが一般的ですが、実際には、先天的なトラブルがなければ短期的な保存療法で手術は避けられます。既往のない方は、痛みに対する理解も早いですし、身体の使い方に癖がないため改善のスピードも速やかです。臼蓋形成不全を診断されても、先天性のトラブルがあったのか、なかったのか。どちらに属するかによって、予後を含め今後の関わり方がまるで異なる事を知っておく必要があるでしょう。

 

【痛み】

「車の乗り降り。」

 

【ginzaplusへの期待】

「老後のゴルフを楽しみたい。仕事復帰。」

 

【施術期間】

 計4回、約3ヶ月

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

ginzaplus 佐藤正裕

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