【臼蓋形成不全】トライアスロン復帰に向けて

 

スポーツの秋ですね。

ようやく秋めいてきましたね〜

今日は五輪メダリストによるパレードが

銀座中央通りで行われていました。

 

ginzaplusでも最近では、

プロアスリートの方たちからのご依頼が増えています。

東京五輪までもう4年を切りましたからね。

何らかの形で東京五輪に貢献できたなら嬉しいですね。

 

アスリートに生じた股関節痛は、

受傷起点や経過と照らし合わせ、

手順を踏んで治療を進めていく必要があります。

混同されがちなのは、

単に怪我によるものと変形性股関節症由来による痛み。

医療機関における専門の窓口でさえも、

この辺りが明確に整理されず処方されていることがあるようです。

 

さて、今日は症例紹介です。

40代の女性です。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全

 

【解説】

幼少期から内股傾向の癖があり、

20代では腰痛に悩まされていました。

水泳、トライアスロン、各種競技に携わる中で

ランニング中に右股関節痛を発症。

走ることも困難となり、医師からは臼蓋形成不全との診断。

運動療法を継続し比較的落ち着いていましたが、

昨年からハードにトレーニングを行うことで股関節痛を悪化。

歩くことも、あぐらをかくことすらつらくなり、ご相談にみえました。

1回目の施術終了時には、運動時にの痛みは解消され、

歩容も改善し、症状への理解も早いことから

ケアのポイントをご指導し終了としました。

 

【理学療法士コメント】

アスリートに生じる股関節痛も、早期に改善が期待できるものなのか、

それとも、外科的な治療が必要なものなのか、正確な判断が要求されます。

当初は怪我のような症状も施術前の動画のように

かばって歩くことで二時的な痛みを併発します。

人工股関節を入れトライアスロンへ復帰される方もいらっしゃいますが、

こちらの方のように臼蓋形成不全があっても、

骨により影響は少なく、元々の動きの癖に由来する股関節痛の場合、

安静にする必要もありませんし、手術の必要も全くありません。

それよりも大切な事は、ご自身が抱えた痛みが何から生まれ、

どのように対応する事で改善可能であるのか、

ご自身が施術をお受けになられ、

その効果を身をもって体感し納得することです。

以下は患者様から頂戴したその後の様子です。

 

「先日施術を受けた◯◯です。お世話になりました。

足の付け根の痛みで訪問しましたが、その際 歩行の仕方を教えて頂き、

それから毎日意識して歩いております。

昨年からの痛みもすっかり消えてなくなり、

体重移動の際もふらつくことが無くなり、

少しずつですが筋肉もついてきたのでは?と感じられるようになりました。

お陰様で股関節への不安が少なくなり、

先日は電車に乗り遅れまいと走っている自分がいました!

もう少し頑張れば、

トライアスロン(オリンピックディスタンス)もチャレンジできそうです。

(練習は好きではないですが…)

まだまだ 酷暑が続きますので、先生も練習はほどほどにして

お体ご自愛ください。取り急ぎご報告とお礼まで。

本当にありがとうございました。」

 

【痛み】

長時間の歩行と立ち上がりの動作。運動中。

 

【ginzaplusへの期待】

保存療法で回復できるように。

 

【施術期間】

1回。

 

【施術前後】

 

 

ginzaplus 佐藤正裕

 

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【変形性股関節症】先天性股関節脱臼と診断されて

 

日本における「変形性股関節症」とは、

「歩けなくなる病気、歩かなくなる病」といったイメージでしょうか。

痛いために動かなくなり、いざ動くと痛くなる。

周囲からも動かないように指導を受け、

動く事自体が好ましくないと誤解されがちです。

但し、痛いとの理由で動かなくなると、

将来本当に動けなくなる事があります。

 

従来の変形性股関節症のリハビリといえば、

40分ないし60分ベッドに横たわり、運動指導を受けたり、

徒手的な療法を受けたり、いわば、受動的な関わりが一般的でしたが、

今では変わりつつあるようです。

 

保存療法の先進、海外では、どこの国もStay Acviveと口を揃え、

「動きながら痛みを解消する」考えが主流です。

 

長年痛みを患ってきた方には理解が難しい面もあるかも知れませんが、

股関節痛の原因が明らかになる中で、

痛みがあるうちは歩いてはダメといわれていた時代から、

歩く事が良しと立証されはじめ、

ただ歩ければ良い時代から「どう歩くか」あるいは「何歩歩くべきか」

詳細に改善へ向けたプログラムが確立されはじめています。

 

今日は症例紹介です。

40代の女性です。

 

【医療機関で診断された病名】

先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、変形性股関節症

 

【解説】

出産後、股関節脱臼のためギプス治療を受け、

その後症状は落ち着いていましたが、

40代に入り突然動けなくなることがありました。

気温の変化、長時間の歩行時には痛みやだるさを訴え、

医師からは骨切り手術も勧められていました。

好きなハイヒールも避け生活していましたが、

できればもう少し活動的な生活を送りたいとの望みから、

ご相談にみえました。

ginzaplusでは2回の施術を行い、

初回終了時には股関節の可動域と歩容、痛みの改善が確認され、

1ヶ月後の2回目にお会いした際には、

笑顔もみられ、症状はすっかり解消されていたため、

次回は半年後をお約束し終了としました。

 

【理学療法士コメント】

街中でハイヒールを履いた方の歩き方を観察していると、

大きくふたつの特徴があります。

ひとつ目は、荷重時に大きく膝を曲げるタイプ。もうひとつは、

膝をピーンと伸ばすタイプです。

こちらの方は前者、つまり、膝を曲げて歩いていらっしゃったので、

荷重時には毎回ブレーキをかけながら歩いてきた事になります。

当然ご本人にはそうした意識はありませんが、

ご自身の知らないところで着実に股関節痛の原因を作っていたのです。

ハイヒールを履くにあたっては、

まずは正しい歩き方を実践できるようにすることが大前提です。

何歳になってもオシャレは楽しみたい、

好きなことを諦めないのが、ginzaplusが目指す保存療法です!

 

【痛み】

「たくさん歩いた時。長時間座っていた時(寒い季節のみ)。」

 

【ginzaplusへの期待】

「手術をできるだけしたくない。。」

 

【施術期間】

2回。約1ヶ月。

 

【施術前後】


 

 

ginzaplus 佐藤正裕

 

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【変形性股関節症】臼蓋形成不全と診断されて

 

9月1日(木)、日付が変わった深夜0時から

10月の予約受付を開始します。朝までの間にほとんどが埋まります。

初回を希望される方はできるだけお早めにお申し込み下さい。

またキャンセル空き情報はTwitter上でも公開しております。

併せてご参照下さい。

 

さて、変形性股関節症との診断を受けたならば、

初期時の対応が肝心です。

 

特に臼蓋形成不全。

医療機関では臼蓋形成不全を発覚しても、

予防的な方法を指示されることなく、

定期健診による進行具合の確認程度、

場合にっては、将来的な手術が示唆され、

積極的に症状の進行を食い止めようとする試みは少ないでしょう。

 

臼蓋形成不全も、注意深く観察してみると、

臼蓋形成不全が存在しても痛みがある人がいたり、ない人がいたり、

幼少期からの身体の使い方や生活環境が似ていたり、

痛みの発生時期が出産前後に集中していたり、

ホルモンバランスが崩れやすい年齢に好発するなど、

痛みの原因が骨だけの問題ではないことが分かります。

 

私が、

理学療法士として最も注目しているのは、

臼蓋形成不全を抱えた方の「歩き方」です。

 

臼蓋形成不全を発覚し10年、20年と経過してきた方たちは、

明らかに「歩き方」に問題が存在します。

どんなに効果があるとされる鍼やカイロ、マッサージを受けても、

あるいは、どんなに過酷な筋力トレーニングを積んできても、

歩き方がそれなりであれば、

やはりそれ相応の結果が待っているのかも知れません。

 

ある程度のハンディキャップ(脚長差、動きの制限、筋力低下など)

があっても、持てる最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、

健常者に近いレベルにまで引き上げることが再発予防、

将来への安心にも繋がるでしょう。

 

今日は、症例紹介です。

40代の女性です。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全

 

【解説】

幼少期から歩き方の癖を指摘され出産後から股関節痛を発症。

趣味で続けたフランダンスによりさらに悪化し、

育児中は添い寝でも痛みが増悪し、

最近ではポキポキ関節音も気になりはじめていました。

階段昇降時には力も入りにくくなり、
訪ねた先の整形外科の医師からは

「先天的な骨の問題だから今は何もできない。」とのコメント。

ginzaplusでの施術後には、

運動時の痛みは解消され、筋力歩容ともに改善されています。

 

【理学療法士コメント】

臼蓋形成不全の方に内股傾向の方が非常に多く目立ちます。

幼少期から股関節を外に広げる、外旋運動を抑制した結果、

骨の成長を妨げ、偏った運動により股関節痛を発症させたとも考えられます。

一旦内股歩きが学習されてしまうと、

歩行時には股関節を伸ばす動作が苦手となるため、

お尻を突き出した格好で歩くようになります。

その結果、周囲の筋肉にコリをもたらし痛みを生じさせるのです。

股関節痛の解消には、股関節周囲のコリを緩めると同時に、

歩行時には十分に股関節で蹴り出せるよう、

伸展運動を新たに学習して頂く必要があるでしょう。

 

【痛み】

階段を上がる時。横向きで寝る時。」

 

【ginzaplusへの期待】

「日常生活がスムーズに送れるようになりたい。」

 

【施術期間】

1回。

 

【施術前後】

 


 

 

ginzaplus 佐藤正裕

 

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【勉強会開催のお知らせ】最新の股関節治療事情 2016 in 大阪(9月)

 

「保存療法」についての勉強会を開催致します。
当日は講義と実技を予定しております。

動き易い格好でお越し下さい。

 

内容:
前半の講義では「保存療法」にはどういう方法があるのか、
世界の実績をもとにご説明します。
正しい筋力トレーニングの仕方と日常動作で気をつけるべきポイント。
1日の歩行量の目安やインソールの効果、

関節症によいとされる食べ物に関してまで。
今年3月にオランダで開催された

「変形性関節症国際会議2016」の内容をご報告します。
また、最先端の手術療法についてもご説明させていただきます。
後半の実技では、
痛みの予防と再発には欠かせない

「正しい姿勢と歩き方」の指導を行います。
意識すべき筋肉、重心の位置など股関節を安全に、

上手に使うためのポイントを確認しましょう。

 

日時:2016年9月9日(金)午前10時〜 約2時間

場所:JR大阪駅そば「ホテル グランヴィア大阪」21階会議室
参加費:¥4.500(ginzaplus会員¥2.500) ※銀行振込をお願いします。

定員:30名(キャンセル待ち 9/5現在)

対象:患者さまが対象です。
先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、変形性股関節症、

股関節唇損傷など股関節疾患を診断された方、

 

申込み:事前申込みが必要です。
ご希望の方は、
こちらのお問い合わせフォームよりお申し込み下さい。

定員になり次第締め切らせていただきます。
 

ginzaplus 佐藤正裕

 

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【変形性股関節症】大腿骨頭壊死と診断されて

 

いかなる股関節痛にもまずは保存療法です。

但し関節内の強い炎症が疑われる場合には、

保存療法にも限界があるかも知れません。

 

それでも、

一回の施術で劇的な改善をもたらすこともあります。

期待しましょう。

 

さて今日は、症例紹介です。

30代の女性です。

 

【医療機関で診断された病名】

大腿骨頭壊死症

 

【解説】

膠原病治療のステロイドの副作用により大腿骨頭全体の約40%の

壊死が確認され大腿骨頭壊死症との診断を受けました。

担当医師からは「杖をついて痛みに耐えるよりかは手術をした方が。」

とのアドバイスでしたが、

手術をすることで本当に痛みがとれるのだろうか、

疑問と不安を抱え、海外からご相談にみえました。

一時帰国中一度の施術しか行えませんでしたが、

8カ月後の再来日時には当初の痛みは消失し、

移動時にも車椅子の必要はなくなり、

子育てや家事、これまでの生活を取り戻せています。

 

【理学療法士コメント】

大腿骨頭壊死症が診断されると一般的にどこの医療機関でも

人工関節をまず勧められますが、

状況によっては保存療法でも改善可能な場合が多くあります。

ただ今回のケースのように、

荷重できない程の激しい痛みを訴える場合には、

保存療法でも限界があることもしばしばです。

おそらく痛みの最も強い時期を上手に乗り切れたことが

今回の成果に繋がったと考えられます。

痛みが存在すると、どうしても動かしたくなくなりますが、

それでも、その後の関節の拘縮、筋力低下を防ぐためにも

最低限の運動は行って頂きます。

そうすることで、痛みが逃げ去った後も、

健常者並みの運動機能が期待できます。

 

【痛み】

歩行時

 

【ginzaplusへの期待】

「痛みがなくなること。」

 

【施術期間】

約8ヶ月、計2回。

 

【施術前】

 

【施術後】

 

ginzaplus 佐藤正裕

 

 

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