【triathlon】走り納め

 

今年最後のトライアスロンに行ってきました。ちょうど乾季に入ったころ、日差しは強いですが、絶好の運動日和。今回は前日の10kmチャリティーランにもエントリー。本番のトライアスロンでも無事に名物"激坂"も攻略。地元のボランティアの皆さん、沿道の子供たちの声援に支えながら年内最後のトライアスロンをフィニッシュ。

 

 

結果は201位/702人中、決して速くはないけど、毎回たくさん発見がありとても充実しています。私よりもひと回りもふた回りも上の年代の方たちと一緒に競い合える。汗水流しながらゴールを目指す、青春!笑 世界の超人に囲まれて刺激をいただいております。何ものにも代え難い、人生へのモチベーションですね。

 

長らく日本を離れると日本が恋しくなります。

早く仕事をしたくて仕方ありません。やっぱり日本がいいですね。

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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【股関節唇損傷】手術のタイミング

 

基本的に日本は医療保険制度に恵まれた国であることから、関節症に関する痛みについていえば「手術をして痛みを治す」というのが、一般的な考え方です。

 

例えば、今日トピックに取り上げた股関節唇損傷もまた手術で改善させようとする傾向が非常に強いです。内視鏡による手術と聞けば、日帰りあるいは翌日退院をイメージされがちですが、日本におけるそれはその後のリハビリに比較的時間を要する手術でもあります。人工股関節よりはもちろん、場合によっては骨切り手術よりも時間がかかるケースさえ存在します。

 

そして、その後の術後成果はどうかといえば、股関節学会などでは「4人にひとり」が悪化すると報告しており、早期に人工関節の決断を迫られるかたが多くいらっしゃいます。そうなると、この手術を受ける場合には、常に複数回の手術も視野に入れなければならないかも知れません。ginzaplusでも先のブログで言及したように、人工関節を踏み切られた半数以上は、股関節唇損傷の手術を経験されたかたたちです。

 

では、もう少し踏み込んで、どうして、術後成績があまり良くないのか。4人にひとり、25%で悪化すると聞けば、現代医学からすればかなりの確率です。おそらく(以下は私の考察ですが)、現在もなお注目を集めるように施術側による技術的な問題もあるでしょうが、患者側の目標設定の高さもあると思われます。股関節唇損傷の手術を決断されたかたの背景をみると、多くがスポーツ愛好家であったり、運動に慣れ親しんだかたたちです。つまり、一般の人よりもそれなりに運動感覚に優れていらっしゃいますが、股関節にメスを入れたことで、ちょっとした違和感や痛みが残りこれまでの運動や競技に復帰できないとなれば、引退、休職や転職、状況によっては人工関節もやむを得ないのでしょう。

 

また、あまり話題にはなりませんが、股関節唇損傷の治療にあたる側とその後の人工関節を行う側では、必ずしも同一人物とは限りません。つまり、術者は自分の結果を確認する間もなく次々に繰り返されているのです。ある人工股関節のスペシャリストは、内視鏡後の股関節内の荒れ具合に懸念を示しています。“変にいじらないほうが良い”、これらも手術適応の判断を見誤る原因とも考えられるでしょう。

 

 

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【骨切り術】手術のタイミング 

 

先週一週間は遠方からのご相談を多く受けました。数ヶ月前までは、先日のブログでもご紹介したaタイプのかたが、生活スタイルをがらりと変え、見事、痛みも克服されれていました。痛みの改善のヒントはどこに隠れているか分かりません。どんなに身体に良いことを行なっても、普段の日常、生活の中でマイナスがあれば、やはり改善されるものもなかなか難しいのです。

 

さて手術のタイミング、今日は骨切り手術について簡単にご紹介します。

先日の「たけしの家庭の医学」でご一緒した野沢先生は、まさに骨切り手術のエキスパート。今回は、術後に携わるリハビリ専門職の立場からそのタイミングついて、いくつか気になった点を記しておこうと思います。

 

ginzaplusでもたくさんの骨切り術後のかたを拝見しますが、特に回復が難しいと感じるのは、お子さんが小さいとき「子育ての時期」に手術を決断されたかたたちです。赤ちゃんの時には、床での生活が多くなり、立ったりしゃがんだり。頻繁にあやすために抱き抱えたり。歩きはじめる時期になれば、今度は一緒にかけっこしたり、など。学校行事が増えることで、イレギュラーな装いでの外出機会も増えることになります。子育てに伴う時間経過に合わせ、無意識に負担を招き、悪化を来すことがあるのです。

 

せっかく手術をし、骨は治ろうとしているのにも関わらず、普段の活動量が限界を上回れば、治るはずの股関節も治らない。

 

手術も必要。でも、リハビリも大切。

どの時期で手術をすべきかどうか。それぞれのライフプランに合わせた決断が望ましいでしょう。

 

 

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【人工股関節】手術のタイミング

 

昨日はわざわざカナダからお越しいただきました。次回お会いするのは1年後ですがそれまでに解消されているか楽しみですね。マラソン復活が目標です。

 

「先生、皆さんはどのタイミングで手術を決断されているんですか?」

 と、質問を受けました。

 

最終的には皆さんご自身で決断されていますが、おそらく医療機関によってその理由は大きく異なると思われます。ここginzaplusで拝見する特徴をいくつか述べておきます。

 

 

 まずは、

 

 aタイプ

 

骨や軟骨の状態はそこまで悪くないにも関わらず、日々のエクササイズが続けられないケース。多忙を極める日常生活、仕事、家事・子育てなど。また、家族の理解が乏しいのも特徴。ご自身のケアの時間が確保できないまま、症状が停滞、あるいは、緩徐に悪化。手術はしたくない、けど、これまでの生活を変えるまでの勇気や覚悟がない。

 

 

bタイプ

 

不適切なケアを続けた結果、あるいは、長年かばってきた影響で関節の状態はもとより、動きの拙劣、筋力低下まで招いてしまったケース。エクササイズでがんばっていくよりも、手術したほうがより短期間に改善できる可能性がある。また、目標設定が高く、病気への理解が乏しいのも特徴です。

 

 

クリアカットには難しいですが、内面的な要素、環境要因を含め、手術か保存の分岐点になると思われます。ちなみに手元のデーターでは(まだ集計途中ですが)、2019年度人工関節に至ったケースの半数以上は「股関節唇損傷の手術後」のかたたちです。2009年以降未だ増え続けています。印象からはaとbが重なったケース。関節鏡手術への期待と現実、心理的な要因が大きく反映されているように思われます。

 

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【股関節痛】骨だけが痛みの原因ではない

 

先週お越しくださった初めてのおふたりです。

 

ひとりは、40代男性

もうお一方は80代女性。

 

 

おふたりとも強く痛みを訴えていましたが、

おひとりは、30分の施術後には痛みが改善していました。

しかし、もうひとりのかたは、あまり変わりませんでした。

 

どちらが、痛みを訴え続けているのか分かりますか?

 

MRIなど精査を行いましたが、原因がはっきりとは見当たらず。

「慢性痛」に陥った、回復までに時間を要するケースです。

骨だけではない“何か別の要因”が潜んでいるように思われます。

 

また、軟骨のすり減り、変形があっても、

痛みが発覚し初期であれば、速やかな改善も期待できるでしょう。

 

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【たけしの家庭の医学】DVD

 

手術しなきゃとれない痛みもあるけど、

手術までしなくてもとれる痛みもある。

 

これは、

変形性股関節症の世界では常識。

 

昨日DVDが送られてきました。

スタッフの方のお気遣いに感謝です。

要点が凝縮され素晴らしい番組構成でした。

一生の宝にしたいと思います。

 

 

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【ginzaplus】246 世田谷ハーフマラソン

 

今朝も見事な青空ですね。

一昨日世田谷ハーフマラソンに初めて出場してきました。

 

ハーフは5年振り?

朝ランは日課ですが(5~7km)、

一度に長い距離を走ることがないため、

走り切れるかどうか心配でしたが、無事に完走できました。

 

最近のシューズはスゴイですね。

走りながら楽な走り方を教わりましたよ、笑

 

 

今月末には今年最後のトライアスロンが控えています。

良い準備になったと思います。

 

 

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【朝日放送「たけしの家庭の医学」】出演させていただきました

 

昨日放送の「たけしの家庭の医学」、ご覧になっていただけましたでしょうか。

 

 

ご一緒させていただきました、

順天堂時代からお世話になっている股関節専門医の特任教授 野沢雅彦先生、

ケーススタディとして登場して下さった山田さま、改めて心から御礼申し上げます。

 

大事なポイント、整理しておきましょう。

 

before/after、歩き方が全て

 

手術をするにしても、保存療法(マッサージ、電気、安静、杖、ストレッチなど)で凌ぐにしても、

結局は、歩き方をできるだけ正常に近づけてあげないと、遅かれ早かれ同じような症状に悩まされる事になります。

「歩きの改善のためには、今、何が必要か」、

再発予防に向けた方向性さえ間違っていなければ、望むような改善が期待できます。

しかしVTRにもあったように、湿布やマッサージなどの対症療法に追われたり、

経過観察に終始してしまうと、やがて思いもよらぬ事態へと発展する事があります。

いかなる状況においても、歩きの改善を見据えた運動療法の実践が望ましいでしょう。

 

臼蓋形成不全にも幅がある

 

同じ臼蓋形成不全との診断でも症状には個人差があり、

骨の変形がまだ起こっていない初期の段階であれば、運動療法が著効します。

その際ターゲットとなるのは、「殿部」の筋肉です。

変形性関節症国際学会でも、進行に伴いお尻の筋肉が顕著に萎縮する事を報告しているように、

この反応を可及的に食い止める努力さえできれば、進行を抑える事ができますし、

関節症の発症の予防にも繋がります。

では、手術を検討するのはどのタイミングか。これは、運動療法では全く反応を示さない、

あるいは、骨や軟骨の損傷が著しく日常生活にも支障を抱えている時期、と判断します。

 

おしりエクボ体操のポイント

 

歩きが大切とはいっても、歩きだけ練習してもなかなか上達しません。

正しい歩きに必要な股関節の可動域を確保し、その範囲の中で筋肉が働く感覚を養う必要があります。

おしりエクボ体操は、日常場面で遭遇する上下・左右への刺激に対して「適切な姿勢を維持する」ための体操です。

立ったり、しゃがんだり、片脚立ちになったり。

日々訪れる重心の変化に、毎回、グラグラ、ヨタヨタでは将来が心配されます(転倒、ロコモ)。

ダイナミックな運動、脚上げやスクワットではなかなか鍛えられない、

「奥」の筋肉を目覚めさせるおしりエクボ体操、ぜひ生活に取り入れていただきたいと思っています。

 

 

【急募】

昨晩、早朝よりたくさんのお問い合わせをありがとうございます。

急遽11月分のキャンセル枠を本日午後5時30分よりネット上でのみオープンいたします。

予約表:https://ginzaplus.com/jp/reservation/

上記予約表よりご希望の日時を選択の上、お申し込み下さい。

なお、12月の予約受付は11月1日深夜0時開始となります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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【変形性股関節症】「痛い末期」と「痛くない末期」

 

同じ変形性股関節症との診断でも、

個別差がとても大きいのがこの病気の特徴です。

 

海外の学会と日本の学会を比べてみても、

このあたりのウエイトの置き方がかなり異なるように思えます。

臨床像をイメージする上で最も重要なポイントですので、

この事実はしっかり発信していかなければと思っています。

 

さて、同じ末期でも、

「痛い末期」「痛くない末期」があることは、ご存知でしたか。

 

末期まで到達すれば痛くない説?もありますが、

実際には、痛みが強く、活動範囲に問題が生じれば、手術も避けられません。

手術か否かの見極めについては、医療者との詰めが大事になります。

 

但し、痛くない末期が存在することも、忘れないでいただきたいと思います。

 

そのためには、どうすれば良いのか。

 

「筋力のこと」「骨のこと」、

両面から考えなくてはなりません。

 

ちなみに祖母は現在94歳ですが、

先日レントゲンを撮りましたところ、痛みがない側が末期でした。

関節症が進行しても痛みがないこともあるのです。

 

では、

痛くない末期に仕上げるためには何が必要なのでしょうか。

それにはやはり、食事、普段の生活、活動量など、

筋肉量の維持強化、または、骨への適度な刺激が不可欠と思われます。

 

 

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【股関節痛】破局的思考

 

ginzaplusへご相談いただくほとんどのケースで、

初回の施術後には、以前よりも可動範囲が広がったり、

身体の使い方のコツを覚える事で、楽に動けるようになっていきます。

 

 

しかしながら、こうした“回復の波”に乗れない方もいらっしゃいます。

 

身体が良くなったも関わらず、素直に善しと受け止められず、

好意に過剰に反応したり、全てを否定的に捉えてみたり。

何をするにも無気力。

その原因を知人や家族に求める事さえあります。

 

時に攻撃的で明らかに様子がおかしい。

つまりは「破局的思考(破壊的思考)」に陥った状態です。

 

ginzaplusでは、

施術内容や効果と限界をホームページにも公開しているため、

多くはありませんが年に数例経験する事があります。

 

初期における痛みとの関わり方、

その後の経過において医療者との間に何か問題があったのかも知れません。

 

こうした場合、回復に時間がかかり、

今回の学会でも取り上げられていたように、

一度「リセット」も必要なのではないでしょうか。

 

 

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