【変形性股関節症】行動力

 

午前2時。

一通のメールが届いておりました。朝起きて内容に目を通し、その数時間後には、直接電話がかかってまいりました。お話を伺えば、一刻も早く施術を受けたいとの様子でしたので、急遽時間外にお越しいただきました。

 

医療機関からは、2度目の受診で将来的な手術を宣告され、医師からは貧乏ゆすり(=ジグリング)をやるように勧められたようでした。やり方も分からず、昨晩、インターネットで検索していたところ、偶然、ginzaplusのホームページにたどり着き、「これだ」と閃き、それからは興奮して寝れず、真夜中のメールになったそうです。

 

 

お会いした印象は、一見して、そこまで悪い状態ではないようです。杖なしでも歩けますし、可動域も十分なほどあります。ただ、寝返りを打つときに辛かったり、自転車を漕ぐ際に引っ掛かりを感じるようでしたが、施術後には快適な様子でお帰りになられました。

 

痛みを発症したきっかけは、今回の自粛生活による不活性が原因です。元々、運動好きで活動的な方ほど、筋肉がそこそこ備わっているため、動かさなくなることで、それらがこわばり、痛みを発生しやい前段階に突入します。

 

この方は、もっともっと伸びるタイプです。積極的に、身体を使いながら、「良くするとは、こういうことなんだ」というループを、理論よりも感覚的に感じられるようにしてあげる必要があります。私の経験からは、いわばこうした体育会系の人たちは、そっと趣味活動に戻してあげられれば、黙っててもよくなるタイプ、股関節のことなどすっかり忘れるくらい改善されるでしょう。

 

普段は、自転車で都内をどこまでも行き、皇居を2周回が普段のノルマ。習い事へも、もちろん全て「チャリ!?」 さすがに昨日は、自転車ではありませんでしたが、次回は銀座までも自転車でお越しになるとのこと。素晴らしい行動力。今まさに人生を謳歌した生き方を、現在の股関節の状態で労わり、安静でしのいでは本当にもったいない...。

 

手術を宣告され次に移す行動は様々ですが、冷静に自己分析され、一歩を踏み出せる行動力、勇気と感性が備われば、また新たな生活が待ち受けていることでしょう。

 

 

昨夜帰ると見事な夕焼け。

 

このたびの大雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 
 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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