【変形性股関節症】フラミンゴ歩行

 

緊急事態宣言が、昨日解除されました。

ginzaplusでの今後の取り組みについて、改めてこちらへまとめましたので、お越しになる際には今一度ご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

さて、今日は「歩き」についてです。

歩きはとっても大切です。どれだけ多くの方が、正しく歩けているのでしょうか。自転車と同じで、乗れて移動できればいいじゃん!とお思いになる方も多いことでしょう。

 

ただ、きれいに歩けるということは、それだけ姿勢が良いことを意味します。

姿勢が良いとは、つまりは、骨の配列がきちんと整い、全身の筋肉がバランスよく働き、適切な場所に臓器も収まることで、神経系の働きも活発になります。ですので、健康を目指すのであれば、間違いなく、歩き方を整えることが一番大切、と私は思っています。

 

ただ、それを変形性股関節症の方へいきなり要求するのも無理があるかも知れません。はじめるにあたっては、現症を正確に捉える必要があります。ここを見誤ると、とんでもない方向へと遠回りをしてしまいます。少し悩んでいらっしゃるようでした。改めて考え方をご紹介したいと思います。

 

 

歩きとは、片脚立ちの連続です。それが、変形性股関節症の方の場合では、痛みがある側では、支えないように仕向けています。単に筋力低下というよりかは、痛みの経験から支えるための筋肉への指令が、脳から降りてこなくなってしまっているのです。ちょっとイメージしにくいかも知れませんが、ほとんどの方は右利きで、右で字を書きますよね。左手でも、同じように書けますか?なかなか、難しいと思います。

 

変形性股関節症の方も、痛みがあって使わなくなると、左手と同じように上手に操れなくなってしまいます。ただし、これも、繰り返しまた訓練していけば、次第に健常側と同じように復活するのです。特に初期の方ほど深刻で、神経と筋肉の伝達の遮断からこの病気はスタートします。問題は、多くの方が、この本質的な問題を履き違えてしまい、誤った方向へトレーニングを繰り返しています。いっくら床の上で中殿筋鍛えても歩きが良くならないのは、このためです。

 

もっと単純に、本来働いて欲しいタイミングで正しく筋肉が働けるように、何度も、刺激を与えてゆくのです。皆さんの中には、お尻の穴を締める感覚すら無くなっている方もいらっしゃいますね。これは本当に大変です。お友達と外出中にアレ?なんて、ことになり兼ねません。歳を重ねてくると、色々と出口が緩むのです。ただ、これも、鍛え方次第です。

 

今の段階から、お尻の筋肉を使うんだ!働け〜!と口ずさんだり、お尻の筋肉を叩いたり、摘んだり、つねったりしながら、脳からの指令が正しい場所に降りてくるように、刺激の入れ方にも工夫が必要ですね。あとは、お尻の筋肉がどこでどうなってくっ付いているのか、イメージを膨らませるのも良いイメトレですね。

 

まとめです。歩きも、問題点に的を絞ったアプローチができると、短期間に改善が期待できます。まずは、皆さんの「脳」から正しい指令が「お尻の筋肉」へ届くように、繰り返し刺激を与え続けましょう!

 

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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