【変形性股関節症】脱臼癖

 

いっきに気温が上がり、東京では、過ごしやすい天気が続いています。

9時を過ぎると自然とまぶたが閉じ、5時前になるとすっきり目が覚め、すっかりオジィちゃん生活が定着しております...。今朝もブログを投稿したら、さっそく銀座で朝練です!

 

さて、「肩」はよく脱臼すると聞きますが、股関節が脱臼?聞いたことありますか。

肩と股関節は同じ形状です。変形性肩関節症で手術する人は少ないですが、変形性股関節症での手術件数は、増え続けていますね。「脱臼癖」という言葉がありますが、日頃から意識していないと、股関節も無意識のうちに脱臼させてしまっています。

 

特に、先天的に脱臼経験がある方は、要注意です。

赤ちゃんの頃、お腹の中で既に股関節を脱臼させてしまっている、あるいは、分娩時の操作で誤って脱臼させてしまった場合には、その影響が大人になっても継続します。そのため、将来的に悪化させないためには、信頼のできる医療従事者のもと、定期的なフォローがお勧めです。この場合、必ずしもレントゲン撮影は必要ではありません。

 

 

変形性股関節症のリスクがあるのは、こうした「脱臼癖」がある方たちです。幼少期にギプスをしていた、手術の既往がある、脱臼があったと親御さんから聞かされていた、などがあれば、今後も見守っていく必要があります。

 

それとは別に、単に臼蓋形成不全だけの場合には、本来ならばリスクは少なかったはずです。ところが、現場では、このあたりが混同されてしまっているので、気を付けておかなければなりません。元々リスクのないケースまで手術に至ることがないように、ですね。

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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