【股関節唇損傷】60代の痛み

 

人生100年時代といわれますが、私もいよいよ折り返し。今まで本当に充実した人生でした、なんか終わっちゃうみたいですが(笑)、トライアスロンで例えるならば、ランでの折り返し地点ですね。スイム→バイク→ランと朝から晩まで身体を動かし、景色もこれまでとは全く違って映ります。それが、まさに今のようで、大切なことや大事なもの、本当に必要なことを再認識できたように思います。これからの後半戦は、まさに私にとっては、終活ですね。体力に見合った表現方法を考えつつ、ゴールを目指したいと思います。

 

さて、ネットのおかげで情報が広がり、若い方にも多くお越しいただけるようになりました。とはいえ、やはり多いのは、60代の方たちからのご相談です。何年も前に一度お会いしたようですが、こうしてまたお会いできのも、何かのご縁ですね。

 

 

人生60代、子育てや仕事もひと段落を迎え、さぁ残りの人生を、自分だけの時間をどう過ごそうか、と思った矢先の股関節の痛みです。移動手段に支障を来すようになるので、精神的なダメージも大きくなります。

 

ただ、この年齢で生じる痛みも、正しく対処できれば、必ず、良くなります。人間には、自然治癒能力が備わっていますから、時間をかければ元に戻るのです。唯一異なるのは、回復へのスピードでしょうか。若い頃は、お風呂に入って寝てしまえば、回復していた症状も、年齢を重ねて来ると、そうはいかなくなります。

 

だから、焦るのです。

 

この焦りや落胆、場合によってはうつ状態に陥り、誤った思考を働かせ、症状を深刻化させてしまっているのです。何年かかっても治らない痛みは、どこかで何かが、邪魔をしているのでしょう。

 

多少の痛みがあっても、これまで通りの生活を送れば、良かったのです。活動レベルは抑えつつ「粘る」のです。こうした時間も、真正面から向き合えるかどうかで、勝敗が別れます。

 

必然的に訪れるであろう60代で起こる下肢への関節痛。子育て、仕事、孫の世話、あるいは親御さんの介護など、これまで頑張ってきたのですから、ある程度は仕方がないのです。ただ、この痛みをどう乗り越えるかで、その後の人生の楽しみ方も大きく変わることでしょう。

 

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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