【変形性股関節症】大阪へ行く理由

 

急遽時間が作れましたので、来週末は大阪での出張が決定しました。

アナウンス後間も無く継続のかたからの施術希望のご連絡をいただき、すぐに予約枠は埋まってしまいました。新規のかたも何名かお入りいただけましたが、キャンセル待ちのかたが現在も20名以上いらっしゃっています。必ず、5月には再度お時間を設けますので、その際にはご案内できますよう手配させていただきます。メールにてご案内いたします、迷惑メール設定の解除のみお願いいたします。

 

さて、私が大阪へ通う理由。

それは、わざわざ大阪から東京まで来ていただくのが大変というのもありますが、どうしても定期的にフォローしておきたいかたが各地にいらっしゃるからです。こちらのかたにはginzaplusのウェブサイトにもご登場いただいておりますが、私が開業以来継続的に関わり、末期・要手術との宣告から見事復活を果たしたかたです。もうかれこれ14年近く経過を追ってきておりますが、嚢胞だらけだった崩れた骨は元に戻り、軟骨の隙間も見られるようになっています。骨の改善のみならず、運動機能も回復されています。

 

昨日のブログでもご紹介しましたように軟骨の再生には継続的な運動が必要です。ginzaplusではOARSIの理念に従い、症状に合わせた体操や運動、趣味活動などを推奨してきました。適度な刺激が軟骨の再生のみならず、骨の修復にも有効であることが分かってきています。但し海外でもそうですが、20年以上との報告は少なく、痛みがなくなるとほとんどの皆さんが“卒業”され、経過が追えなくなってしまうのが実情です。ただ私の最大の関心ごとは、痛みがなくなった後の生活です。「ちゃんと動けているのか」「生活に不自由はないのか、満足しているのか」「本当に痛みがなくなっているのか」「他関節やメンタルへの影響はないか」など、予後をこの目でしっかりと確認しておく必要があると思っています。

 

さて、もう一つ。

日々の生活の中に、運動を取り入れているかたは無意識に感じていらっしゃるでしょう、運動による身体への効果。身体の隅々にまで血液が流れ、末端の組織にまで酸素が運搬され、細胞と脳が蘇ることを。日々の運動を継続していただきたいのは、身体が喜ぶこの“病み付きの感覚”を忘れないでいただきたいからです。これは、間違いなく将来への財産です。この感覚さえ確認できれば、あとは迷うことはありません。そのためには「正しくカラダを使う」、このテクニックを早い段階で会得しておく必要があるでしょう。

 

最終的に手術を迫られたかたたちは、このあたりの指導を受けて来れなかった場合がほとんどです。対症療法的にマッサージ、ハリ、骨盤矯正などで凌いできてもやがて限界が訪れるのです。同じエネルギーを注ぐのであれば、ぜひご自身の身体の使い方にも注目していただきたいですね。

 

先日「大阪へ出張施術に伺います」とお声かけをしたら、辞退されたかたが何人かいらっしゃいました。この皆さんには、初回時のメッセージがしっかりとお届けできたのかも知れません。大切なのは、コツを学んだら自分で良くしようとする意識、向き合い方です。

 

 

まずは、日々の日常動作で股関節を正しく使えるようにし、その後は、趣味活動もスポーツでも応用できるよう発展させましょう。人間の身体には、正しい刺激を与えれば、それ相応の反応が必ず返って来るようできています。適度に、正しく動けていれば必要な場所に筋肉が付き、可動域も広がることで、痛みは出にくくなるのです。骨盤の歪みや筋肉のコリが生じにくくなるのも、身体を正しく扱えるようになったためなのです。

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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