【変形性股関節症】「痛い末期」と「痛くない末期」

 

同じ変形性股関節症との診断でも、

個別差がとても大きいのがこの病気の特徴です。

 

海外の学会と日本の学会を比べてみても、

このあたりのウエイトの置き方がかなり異なるように思えます。

臨床像をイメージする上で最も重要なポイントですので、

この事実はしっかり発信していかなければと思っています。

 

さて、同じ末期でも、

「痛い末期」「痛くない末期」があることは、ご存知でしたか。

 

末期まで到達すれば痛くない説?もありますが、

実際には、痛みが強く、活動範囲に問題が生じれば、手術も避けられません。

手術か否かの見極めについては、医療者との詰めが大事になります。

 

但し、痛くない末期が存在することも、忘れないでいただきたいと思います。

 

そのためには、どうすれば良いのか。

 

「筋力のこと」「骨のこと」、

両面から考えなくてはなりません。

 

ちなみに祖母は現在94歳ですが、

先日レントゲンを撮りましたところ、痛みがない側が末期でした。

関節症が進行しても痛みがないこともあるのです。

 

では、

痛くない末期に仕上げるためには何が必要なのでしょうか。

それにはやはり、食事、普段の生活、活動量など、

筋肉量の維持強化、または、骨への適度な刺激が不可欠と思われます。

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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