【臼蓋形成不全】ドクターストップから7年 ウルトラマラソン完走へ

 

マラソンシーズンが開幕しましたね。

先日の福岡国際マラソン、ご覧になられましたでしょうか?

最後まで崩れない大迫選手の美しいフォーム。外国人のようなダイナミックな走り。日本人でも可能なことを証明してくれましたね。これで益々東京オリンピックが楽しみになります。

 

さて、本日も症例報告です。

40代女性、初期の変形性股関節症、臼蓋形成不全を宣告されご相談にみえました。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全、変形性股関節症、断発股

 

【解説】

ご相談内容です。「10年以上ずっとフラダンスやジョギングをしていたのですが、最近、股関節に違和感を感じ〇〇市のスポーツ整形外科を受診したところ、先天的な臼蓋形成不全、初期の変形性股関節症と診断されました。まだ初期症状とのことなので、これからどういう対応をしていったら良いか色々探している中、ginzaplusさんのHPにたどり着きました。今はフラダンスをお休みをしているのですが、できればまた踊れるようになりたいと思っています。ジョギングも控え、エアロバイクや青竹踏みや水中ウォーキングをしています。ginzaplusさんでは、そのような運動をする上でのリハビリ、訓練の仕方などもアドバイスして下さるのでしょうか。それともケア中心、痛みの症状の緩和を目的とする施術が主体でしょうか。フラダンスやジョギングがはじめられるようなアドバイスをいただけるなら受けてみたいと思っています。もし、痛む箇所のケアの施術専門でしたら、申し訳ございませんがキャンセルをお願い致します。」ginzaplusで保存療法を継続してからは、痛みは徐々に改善され、断発股による症状も解消。ジョギングもすぐに再開できるようになり、一年後にはフルマラソンを完走。その後も年に数本の出場を続け、今年は遂にウルトラマラソン(118km)も14時間で無事完走。趣味のフラダンスも継続され、数多くのイベントに出演できるまでになりました。現在はレースやイベント前後に定期的にフォローしていますが、その後も順調です。

 

【理学療法士コメント】

「幼少期」に何らかの股関節のトラブルにより発症した臼蓋形成不全と、「成人」になってから発覚した臼蓋形成不全とでは、分けて考える必要があります。その原因が先天的な問題によるものか。あるいは後天的な要因かによって症状の捉え方や予後、今後の生活の仕方が異なります。今回のケースのように、幼少期にトラブルがなく、運動中の怪我によって偶然発覚した臼蓋形成不全であれば、スポーツを継続しながらの回復が望めます。特に、(施術前動画のように)未だ運動障害を来していない状態であれば、早期回復が可能です。一方で、小さい頃に脱臼や手術経験があるような先天的な要因が主の場合には、より慎重に経過を追っていく必要があります。時に運動制限を課したり、オーバーワークにならないような生活の工夫も必要です。

臼蓋形成不全もどういった過程を経て発症した臼蓋形成不全であるのか、見極める必要があります。臼蓋形成不全の存在を理由に過剰医療になることなく、また極端な安静を強いられることなく、それぞれの股関節の歴史に合った治療手段を検討すべきでしょう。ginzaplusでは、痛みの治療と併用して、動きの治療も同時並行し行うことで、できるだけ短期に高いQOLの実現を目指します。

 

【痛み】

「股関節を回した時に音がなる。フラダンス中、長く走った時はだるい。」

 

【ginzaplusへの期待】

「できるだけ運動を継続していきたい。」

 

【施術期間】

 約7年、計17回

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

「公開講座」

■東京・新宿

 12月9日(土)午後12時30分〜14時45分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■福岡・博多

 12月16日(土)午後13時〜15時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

 

 

「出張施術」

■博多 12月13日(水)〜16日(土)    ホームページ上で予約受付を開始しています

■大阪 来年1月16日(火)〜18日(木)  12/1日よりホームページ上で予約受付開始します

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

お問い合わせご予約

☎03-6228-6058

ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

 

にほんブログ村 病気ブログ 股関節症・股関節脱臼へ

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL