【原因不明の股関節痛】小学生への保存療法の実践

 

今年の夏休みもまた、小学生のお子さんからのご相談が全国から寄せられました。

年々増えてきているようです。ブログのコメント欄にも寄せられていましたが、最近は、朝日カルチャーへ勉強会へも親子での参加が増えています。これも、現代の股関節痛の風潮なのでしょうか。私自身の経験では、幼少期に何らかの股関節のトラブルを経験されている方は、30代以降、変形性股関節症を発症されるケースが増えているように感じます。となれば、将来に備え、リスクが確認されれば、早めに対応しておきたいところです。

 

さて、本日も症例紹介です。

ご相談頂いたのは10歳、小学校5年生の女の子です。

 

【医療機関で診断された病名】

原因不明

 

【解説】

幼少期に股関節のトラブルはありませんでしたが、バスケトボール部に入部してから股関節痛を経験。練習中のシャトルラン後から違和感を訴え、試合後には股関節痛を発症。複数の医療機関でMRIとエコー検査を行いましたが、原因が見つからず、リハビリを継続するも改善されなかったため、ginzaplusへご相談にみえました。初回の施術直後から痛みは解消され、跛行も改善傾向を示し、現在は、再びバスケットボールへの復帰を果たしています。今後も、練習量に応じた定期的なケアが望まれます。

 

【理学療法士コメント】

股関節痛の発生予防には、幼少期からの姿勢や歩き方への配慮は欠かせません。

特に最近の小学生は、立つ、歩くに問題を抱えているケースを拝見します。2本脚で黙って立っていられない、脚が真っ直ぐに振り出されていないなど、将来的な変形性関節症を予兆させます。外で走り回ったり、活発に身体を動かす機会が減っているためでしょうか。筋力低下が目立ちますね。準備ができていない状態で無理をすれば、当然、痛みを発生させるのです。

小学生の身体は素直です。痛みとの歴史が浅かったり、余計な情報が入っていないためか、ポイントさえしっかり指導できれば、瞬時に改善されます。一方で大人は、痛みとの歴史が長かったり、情報にも左右されやすいためか、なかなかこうはいきません。走り方はまだ改善余地がありそうですが、まずは引き続き、普段の歩きの中から、左脚の接地の仕方、腰が落ちないように荷重のタイミングなど確認しながら、再発予防、更なる運動機能の向上に繋げていきたいところです。

 

【痛み】

「(練習で)走れない。」

 

【ginzaplusへの期待】

ご両親:「バスケットボールができるように。」

 

【施術期間】

 約3ヶ月、計2回

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

「公開講座」

■東京・新宿

 12月9日(土)午後12時30分〜14時45分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■福岡・博多

 12月16日(土)午後13時〜15時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

 

 

「出張施術」

■博多 12月13日(水)〜16日(土)    ホームページ上で予約受付を開始しています

■大阪 来年1月16日(火)〜18日(木)  12/1日よりホームページ上で予約受付開始します

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

お問い合わせご予約

☎03-6228-6058

ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

 

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