【股関節唇損傷】股関節痛の原因ではなかった股関節唇損傷

 

ご案内です。

 

来週2月11日土曜日(祝)午後2時〜神奈川県・藤沢市において朝日カルチャーセンター主催の勉強会が開催されます。

股関節の痛みに対する対処方法、日々のトレーニングの仕方など少人数制のご指導をさせて頂きます。

ご興味のある方はこちらまでご連絡下さい。

☎0466-24-2255

 

 

2月20日(月)〜23日(木)までの4日間、福岡に滞在致します。

今回は個別の施術のみです。

まだ若干の空き枠がございますので、ご希望がございましたらこちらよりお申し込み下さい。

 

さて、本日も症例紹介です。

 

【医療機関で診断された病名】

股関節唇損傷

 

【解説】

運動不足を実感し週に2回、5〜10キロのジョギングを開始してから股関節痛を発症。

次第に左の股関節の動きが狭くなってきている事をし、インターネットで調べたストレッチを行ったところ激痛が生じ、整形外科ではMRI検査の結果、水が溜まっているとの診断。安静を指示され、痛みは一時的に軽減されたものの依然として立ち上がり時に痛みを訴える事から再度受診。今度は股関節唇損傷との診断、将来的な手術の必要性を説明され怖くなり、ginzaplusへご相談にみえました。開始後より痛みは軽減され、不安な様相は一転笑顔が戻り、再びジョギングが再開できた事で一旦終了としました。

 

【理学療法士コメント】

現在日本の股関節界ではブームのように扱われるのが、股関節唇損傷。

画像所見状にはっきり写らない、それでも痛みを訴える、こうした症状が股関節唇損傷と診断されるケースが多くあります。一部では、「股関節唇損傷を早期に治療することで変形性股関節症の予防に繋がる」との仮説をもと手術も盛んに行われていますが、結果、良くなるどころか悪化し、人工関節を経験された方も多く拝見しています。学術的にもまだまだ手術後の長期的な予後は不明であり、順調に経過される方がいる一方で不満の声が後を絶ちません。

痛みの治療においては主に整形外科では、画像所見をもとに異常個所を検出し、薬に反応しなければ外科的な処置を行いがちす。我々理学療法士が痛みを診る場合には、それら以外に、生活習慣や職業上のルーティン化された作業、または対象となる方が抱える精神的な状況など、いくつかの主要因を候補に上げ優先順位を付け効果判定を行っていきます。

特に、今回のケースでは、不確実な情報から不安を招き、ご自身で痛みを慢性化させてしまっているようでした。ブログのタイトルのように診断名が必ずしも痛みの原因とは限りません。身体的な要因よりも精神的な問題が多くを占めることもあります。初回の問診と身体所見から、的を外さずに適切な施術が実践できた事が、短期に効果を実感頂けたポイントだったと思えます。

 

【痛み】

「椅子から立つ時。歩いている時。」

 

【ginzaplusへの期待】

「自転車に乗りたい。痛みの改善。」

 

【施術期間】

4ヶ月、計3回。

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

ginzaplus 佐藤正裕

 

にほんブログ村 病気ブログ 股関節症・股関節脱臼へ

 

 

 

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL