【臼蓋形成不全】30代女性「骨切り(RAO)直後は順調だったのに」 


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さて日本でも、
理学療法士と整形医師との連携さえ深まれば、
きっと患者さまにとっても満足のいく股関節治療が
提供できるはずです。


海外では、
手術を望むのであれば整形外科医に。
リハビリでの改善を望むのであれば理学療法士へ、
と役割分担が明確です。
それが日本ではひとつの窓口で
一手に引き受けようとするので混乱を招くのです。


それでも整形医師の中にも理学療法士の存在を知り、
その実力を認めて下さる方もいらっしゃいます。
紹介状と併せご相談いただくケースが年々増えてまいりました。


30代の女性です。


RAOを施行後、順調に経過していたものの出産を機に悪化。
痛みの影響により杖を使用しないと外出が困難となり、
執刀医師のご紹介でお越しになられました。


初回時の様子です。




手術をした右側へは十分な荷重ができず、
お尻を引くような歩きに特徴がみられます。


5回の施術を経て4ヶ月後です。



多少の癖は残りますが、
「けっこう良いです」とのコメントが聞かれるように、
日常的な痛みは改善されています。


唯一、幼少期からの癖、
内股傾向は依然として残存するため、
再発予防に向けた取り組みは今後も必要でしょう。


骨切り手術は人工関節と比べ、
「リハビリ期間が長い」というデメリットがあります。
術後30年以上も経過した方にお会いしますが、
なかなか平穏とはいかず、
山あり谷あり、その後も苦労されているのが分かります。


骨切り後、半年経っても杖が外せない、
1年経っても小走りができない、などの状況であれば、
専門的なリハビリが必要でしょう。
もはや、一般的な筋力トレーニングでは解決されないかも知れません。


できるだけ早めに執刀医師や理学療法士にアドバイスを求め、
将来へと影響を残すことがないように
今のうちに課題克服へ向け取り組んでおきましょう!


ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
お問い合わせご予約 
☎︎03-6228-6058 
ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

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コメント

みいさん、
はじめまして。
コメントを頂きましてありがとうございます。この手術の寿命自体約10年〜15年といわれています。厳しいようですが、みいさんだではなく骨切りの手術を選択された方は、今後人工関節にすべきか否か悩むタイミングを迎えています。

まだまだこれからです。
諦める必要はありません。
ご自身の状況を正確に理解し、どうしたら納得のいく治療に辿り着けるか、信頼のおける医療者のもとを訪ねることからはじめましょう。

いつでもご相談下さい。

  • ginzaplus 佐藤正裕
  • 2016/10/27 22:25

初めまして。約9年前に亜脱臼により 両変形性股関節症と診断され 寛骨臼移動術 というオペを両足受けましたが とにかく腰から下の至る所に痛みが出始め 歩く・立つ はおろか、じっと座っていられない状態が長い間続いてます。今年に入って 鼠径部の激痛に襲われ ドラムセットでは全く効きめがありません。主治医に相談するも 「あなたは痛みに弱いんじゃない?」との事。見た目では痛み等わかってもらえず 怠け病の様に周囲からは嫌がらせなど 受け続け、生きる気力を失いかけ始めましたので コメントしてみました。

  • みい
  • 2016/10/26 22:27
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