【股関節唇損傷】40代女性 オステオパシーでも改善されず



世の中、
股関節痛に対するアプローチにも様々なものがあります。
皆さまの治療経験から色々な手法を学んでまいりました。


効果があるといわれるものには、
実際にこの目でその効果も確認し、
その後の生の声にも耳を傾けてきました。


痛みの一時的な解決には、様々な手技が有効でしょう。
ただ股関節痛に関していえば、
単にその場限りの改善に留まらず、
症状に合わせた再発させない取り組みが不可欠です。


跛行が酷ければ、
できる限り負担のない歩きに近づけてあげる必要があるでしょう。
杖が手放せなければ、
できるだけ杖を使わない生活をみせてあげることも必要でしょう。
しゃがんで立てなければ、
正しい筋力トレーニングの仕方をご指導し、
できるだけ自力の力で
床のものを拾えるだけの筋力を確保することも必要でしょう。


また、病識が欠けているのであれば、
じっくり時間をかけ、
症状に対しる正しい理解を得られるような場も必要でしょう。


さらに、股関節の問題よりも精神的なダメージが主の場合、
継続的に見守っていく長期的なサポートも必要でしょう。


同じ股関節の痛みであっても、
その内訳は人それぞれであり、
巷で人気を博するような治療手技に固執した介入だけでは、
到底、痛みの完治に至らないのが分かります。


さて、40代の女性です。


数年前にぎっくり腰を経験され、以来股関節痛を発症。
一時はオステオパシーで改善傾向にあったものの徐々に悪化。
整形外科へもかかりましたが解決されず、
手術を視野にご相談にみえました。


初回時の様子です。



1日1000歩歩くことも困難であり、
動くことへの恐怖、常に痛みを訴えます。


2ヶ月後です。



少しずつ痛みは軽減され、歩きも安定してきました。
ただ依然として、
ご主人の付き添いがなければ銀座まで来れない状況が続いています。


そして計7回の指導を経て、4ヶ月後です。



股関節の痛みはすっかり消失し、
もうお一人で電車に乗って銀座へお越しいただけるようになりました。


ここまで来ればもう安心ですね。
股関節の問題はほぼ解決です。


あとは動画には映らない部分、
メンタルへの配慮が今後も必要そうです。


初回の問診時には
涙を流されるほどのショックを抱え、
その影響は現在も続き、動くことへの不安、
外界との接触に躊躇される場面が度々拝見されます。


身体的な問題はほぼクリアーされましたが、
精神面の回復にはもう少し時間がかかりそうです。


保存療法では、
痛みの改善はもちろん、
その人らしい人生を送り届けるために、
「今、何が必要か」
そうしたことを考えながら施術を行います。


ご相談にみえる方の中には、
痛みが減ったとはいえ、姿勢、歩きに拙劣さが目立ったり、
本来の能力以下でしか動けていなかったり、
また常に情報検索でパソコンとにらめっこ、
まだ精神的な安心を取り戻せていない方がいらっしゃいます。


股関節のことはもう忘れてしまうくらい、
「動き」と「心」のトラブルの解決を目指すのが、
ginzaplusが目指す保存療法です。


もう一度、
将来への安心、身体的な強さを勝ち取りましょう!



ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
お問い合わせご予約 
☎︎03-6228-6058 
ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

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