【臼蓋形成不全】セカンドオピニオン→保存療法で手術(RAO)を回避

 

股関節の手術は、必ずしも必要とは限りません。

今回は、臼蓋形成不全を診断され、骨切りによる手術日も決まり、最終判断にginzaplusを利用された方の記録です。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)、変形性股関節症

 

【解説】

幼少期に股関節の可動域に問題を抱え、30代になってからは本格的に股関節痛を発症。医療機関では、臼蓋形成不全を診断され、様々な保存療法を続けてきましたが効果を実感できず、骨切りによる手術日が決定したところでginzaplusへセカンドオピニオンを求め、ご相談にみえました。セカンドオピニオンでは、必ずしも手術が必要ではない状況を確認されると保存療法を望まれ約半年。回を重ねる毎に痛みは軽減され、予定されていた手術はキャンセル。現在では、小走りができるまでに回復され、精神的にも明るくなられ、自信も獲得された様子です。現在は、数ヶ月に1回の割合でメンテナンスを継続し、その後も順調です。

 

【理学療法士コメント】

手術が必要な否かの判断にセカンドオピニオンを利用され、その後の保存療法で痛みが改善、手術を回避される方も多くいらっしゃいます。その後の感想のお手紙を頂戴しましたのでご紹介します。「ginzaplusへ通うようになり、おかげさまでとても調子がよく、この1年の変化にとても驚いています。これからも良い状態を保てるように教えて頂いたことを続けていきたいと思います。最近は、どのような動作で痛みに繋がるのかや痛みが出た時の対処方法が自分なりに掴めてきて、気分的にも随分と楽になりました。日々、前向きに過ごせるのも先生のおかげです。本当にありがとうございました。」

 

【痛み】

「動くと痛む。」

 

【ginzaplusへの期待】

「手術が必要がどうか判断して欲しい。」

 

【施術期間】

 約5ヶ月、計6回。

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

お問い合わせご予約

☎03-6228-6058

ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

 

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【転倒骨折後の保存療法】医療ミスにより発症した変形性股関節症

 

私が大学病院にいた当初は、

転倒後の股関節の手術は、人工骨頭やプレート固定が一般的でしたが、今は変形性股関節症の治療と同じように、関節を残さず全部人工に置き換えるのが主流のようです。手術への理解が不十分なまま、手術の選択を余儀なくされるケースも増えています。

 

本日の症例は70代、転倒→骨折→リハビリ中の股関節脱臼を経験され、手術を迫られたケースです。

 

【医療機関で診断された病名】

股関節脱臼骨折(リハビリ中の転倒)、寛骨臼骨折(自転車で転倒)

 

【解説】

自転車で転倒後、痛みが引かないため医療機関を訪ねたところ、寛骨臼骨折との診断を受けました。すぐにでも手術が必要と説明されましたが、ご本人はこれを拒否。3週間のベッド上安静と牽引を行い、装具を装着しリハビリがスタートしました。リハビリ中、車椅子への移乗の際に再転倒。その後もCPM、リハビリが継続され、後日股関節脱臼が判明。医師は手術の必要性を再度迫りましたが、医療機関への不信からご家族は拒否。他の手段はないかと調べていたところ、ginzaplusのホームページに辿り着き「セカンドオピニオン」を求めご相談にみえました。セカンドオピニンオンで状況を納得され、必ずしも手術が必要でない事が分かると、保存療法を希望され開始。おぼつかない足取りも、痛みの消失に合わせ、しっかりとした足取りに改善。念願の近所のスーパーまでのお買い物もできるようになり、銀座へもお一人で来れるまでに回復。当初の目標を達成できた事で、ご家族の納得の上で終了としました。

 

【理学療法士コメント】

ginzaplusへご相談頂く前までは、ほぼベッド上生活で、独居も厳しい状況でした。ご家族が医療関係者でなければ、将来的な寝たきりも避けられなかったでしょう。股関節、股関節周囲の骨折は一般的に、手術による治療が選択されますが、場所や程度によっては手術も回避できます。もちろん、ご本人含めご家族がどのレベルの運動機能を目標にするかにもよりますが、今回のように身の回りの事ができれば良い、程度であれば手術は避けられます。リハビリ中のアクシデントにより、股関節脱臼が生じたため脚長差による跛行は残りますが、それでも施術前と比べれば、歩行時の横揺れは減り、スピードはアップ。人が変わったかのように明るくなられ、現在では3000歩が日々の日課だそうです。元々の膝の関節症による変形もありますので、無理はできませんが、現在の生活レベルであれば今後も手術は必要ありません。

 

【痛み】

「歩くと全身が痛い。」

 

【ginzaplusへの期待】

「一人暮らしなので歩けないと困る。」

 

【施術期間】

 約1年5ヶ月、計7回。

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

「公開講座」

■東京・新宿

 2月3日(土)午後16時00分〜18時15分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

 

「出張施術」

■大阪 

 2月14日(水)〜16日(金)  ホームページ上で予約受付を行っております。  

 

「書籍案内」

■2月27日(火)発売決定しました!

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

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☎03-6228-6058

ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

 

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【臼蓋形成不全】理学療法士への保存療法

 

新年明けましておめでとうございます。

少し遅くなりましたが、ginzaplusは明日5日(金)から施術を開始します。

今年は昨年以上に「変形性股関節症の保存療法」が身近な一年になるはずです。2月には本の出版を控えています。ginzaplusでは、「オンライントレーニング」を昨年末から導入しました。初回時にご登録して頂いたIDを会員専用ページからご入力頂くと、いつでも、どこでもトレーニング内容を閲覧可能になりました。施術の際に指導を受けたトレーニング方法を忘れてしまったり、うっかり違った方法で行ってしまう事がないよう、サポート体制を充実させて頂きました。ご自宅のパソコンでも外出先のスマートフォンでもご確認頂けます。

保存療法の効果の決め手は、ちょっとした意識の積み重ねです。その継続性の維持に「オンライントレーンング」が効果活用して頂ければと思っています。保存療法が発展した国々では、少しずつ導入の声も聞かれますが、おそらく日本では初の試みでしょう!ぜひ保存療法の効果を、身近で体感して下さい。

 

さて、本日も症例紹介です。

理学療法士もまた股関節の痛みに悩まされています。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全

 

【解説】

ご相談内容です。「7〜8年前より左股関節痛があります。スポーツクラブのステップマシーンをやった後、股関節が詰まるような感じがしてストレッチしても改善せず、痛みも出現します。○△研究所で2週間に1度リハビリをしていましたが、ある程度は軽減されるものの、その後は改善しませんでした。」

スポーツジムでのエクササイズが発端となった股関節痛ですが、おそらく理学療法士という職業柄、訪問先への自転車移動、在宅でのリハビリ指導など、いくつかの要素が重なった結果発症した股関節痛と推察されます。ginzaplusへご相談頂き、最初の数回約2ヶ月は全く効果を実感頂けませんでしたが、ある日を境に筋力が回復しはじめ、最終的には走れるまでに改善されています。

 

【理学療法士コメント】

同じ医療者であっても、臼蓋形成不全と診断されると重く受け止めてしまう方も多いようです。特に臼蓋形成不全関連の痛みも、当初は、骨や関節そのものから生じるのではなく、股関節周囲の「筋肉疲労」から作り出されます。その共通理解が、保存療法を円滑に進めるためにも重要です。そして、筋力。理学療法士であっても、身体を自在に操れない、殿部の筋肉がほとんど働けていなかったり、腹部周囲が完全に弛緩し、直立位を保てない理学療法士も多く拝見します。理学療法士である以上、ある程度は模範となって、支える基本的な動きを実演できないと、それらはやはり患者治療にも影響を与えるでしょうし、この仕事を続けられなくなる、自分自身の身体を壊すきっかけになるかも知れません。今回の保存療法を通じて、理学療法士のあるべき姿、股関節治療のプロセスをお互い擦り合わせながら、股関節痛が生じない日常をまずはクリアできたように思われます。しかしながら、理学療法士としての身体作りには継続が必要です。股関節痛が生じなくなった今、今後は、各種全身運動を取り入れながら、更に模範となれるような理学療法士像をご自身で作り上げられるようサポートしていくつもりです。

 

【痛み】

「まともに歩けない。仕事がきつい。」

 

【ginzaplusへの期待】

「痛みなく走れるようになりたい。」

 

【施術期間】

 約8ヶ月、計8回。

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

「公開講座」

■神奈川・横浜

 1月20日(土)午前10時30分〜12時00分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター横浜教室

■東京・新宿

 2月3日(土)午後16時00分〜18時15分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

 

「出張施術」

■大阪 

 1月16日(火)〜19日(金)  ホームページ上で予約受付を行っております。

 2月13日(火)〜15日(木)  ホームページ上で予約受付を行っております。  

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

お問い合わせご予約

☎03-6228-6058

ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

 

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【臼蓋形成不全】ドクターストップから7年 ウルトラマラソン完走へ

 

マラソンシーズンが開幕しましたね。

先日の福岡国際マラソン、ご覧になられましたでしょうか?

最後まで崩れない大迫選手の美しいフォーム。外国人のようなダイナミックな走り。日本人でも可能なことを証明してくれましたね。これで益々東京オリンピックが楽しみになります。

 

さて、本日も症例報告です。

40代女性、初期の変形性股関節症、臼蓋形成不全を宣告されご相談にみえました。

 

【医療機関で診断された病名】

臼蓋形成不全、変形性股関節症、断発股

 

【解説】

ご相談内容です。「10年以上ずっとフラダンスやジョギングをしていたのですが、最近、股関節に違和感を感じ〇〇市のスポーツ整形外科を受診したところ、先天的な臼蓋形成不全、初期の変形性股関節症と診断されました。まだ初期症状とのことなので、これからどういう対応をしていったら良いか色々探している中、ginzaplusさんのHPにたどり着きました。今はフラダンスをお休みをしているのですが、できればまた踊れるようになりたいと思っています。ジョギングも控え、エアロバイクや青竹踏みや水中ウォーキングをしています。ginzaplusさんでは、そのような運動をする上でのリハビリ、訓練の仕方などもアドバイスして下さるのでしょうか。それともケア中心、痛みの症状の緩和を目的とする施術が主体でしょうか。フラダンスやジョギングがはじめられるようなアドバイスをいただけるなら受けてみたいと思っています。もし、痛む箇所のケアの施術専門でしたら、申し訳ございませんがキャンセルをお願い致します。」ginzaplusで保存療法を継続してからは、痛みは徐々に改善され、断発股による症状も解消。ジョギングもすぐに再開できるようになり、一年後にはフルマラソンを完走。その後も年に数本の出場を続け、今年は遂にウルトラマラソン(118km)も14時間で無事完走。趣味のフラダンスも継続され、数多くのイベントに出演できるまでになりました。現在はレースやイベント前後に定期的にフォローしていますが、その後も順調です。

 

【理学療法士コメント】

「幼少期」に何らかの股関節のトラブルにより発症した臼蓋形成不全と、「成人」になってから発覚した臼蓋形成不全とでは、分けて考える必要があります。その原因が先天的な問題によるものか。あるいは後天的な要因かによって症状の捉え方や予後、今後の生活の仕方が異なります。今回のケースのように、幼少期にトラブルがなく、運動中の怪我によって偶然発覚した臼蓋形成不全であれば、スポーツを継続しながらの回復が望めます。特に、(施術前動画のように)未だ運動障害を来していない状態であれば、早期回復が可能です。一方で、小さい頃に脱臼や手術経験があるような先天的な要因が主の場合には、より慎重に経過を追っていく必要があります。時に運動制限を課したり、オーバーワークにならないような生活の工夫も必要です。

臼蓋形成不全もどういった過程を経て発症した臼蓋形成不全であるのか、見極める必要があります。臼蓋形成不全の存在を理由に過剰医療になることなく、また極端な安静を強いられることなく、それぞれの股関節の歴史に合った治療手段を検討すべきでしょう。ginzaplusでは、痛みの治療と併用して、動きの治療も同時並行し行うことで、できるだけ短期に高いQOLの実現を目指します。

 

【痛み】

「股関節を回した時に音がなる。フラダンス中、長く走った時はだるい。」

 

【ginzaplusへの期待】

「できるだけ運動を継続していきたい。」

 

【施術期間】

 約7年、計17回

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

「公開講座」

■東京・新宿

 12月9日(土)午後12時30分〜14時45分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■福岡・博多

 12月16日(土)午後13時〜15時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

 

 

「出張施術」

■博多 12月13日(水)〜16日(土)    ホームページ上で予約受付を開始しています

■大阪 来年1月16日(火)〜18日(木)  12/1日よりホームページ上で予約受付開始します

 

 

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)

お問い合わせご予約

☎03-6228-6058

ホームページ http://ginzaplus.com/jp/

 

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【臼蓋形成不全】変形性股関節症「進行期」の保存療法の考え方

 

病期シリーズ、最後は「進行期」です。

進行期を最終回に取り上げたのは、進行期はそれだけ慎重に関わる必要があると感じているからです。

画像上も非常に不安定な状態であり、保存療法の過程でも進行期→末期への移行は十分に考えられます。関節内外、様々な痛みも生じ易い時期ともいえます。また「進行」という表現からか過剰な不安を抱えている方も多いことでしょう。それでも、様々な不安や痛みに耐え、運動量を落とさず、適切な保存療法のメニューを実践してこれると、画像所見上も安定した新たな自分と巡り会えます。

 

さて、本日も症例紹介です。

ご相談頂いたのは50代の女性、変形性股関節症「進行期」と診断された方です。

 

【医療機関で診断された病名】

変形性股関節症、臼蓋形成不全

 

【解説】

こちらの方も、ginzaplusの開業当初(2009年)からフォローさせていただいております。今回は中間報告です。まずは経過です。10代で股関節痛を発症し、ママさんバレーから股関節痛が増悪。医師からは手術を勧められましたが、ご本人の意思でリハビリを開始。民間療法を訪ね歩き、何とか維持できるまで改善しました。しかし、年齢と伴に徐々に悪化。外出時には、杖とキャスター付きのバッグが手放せなくなりました。ginzaplusへご相談にみえ、本格的に保存療法を開始してからは、徐々に改善が認められ、9年後の現在は、靴下、爪切りなどには多少の苦労はあるものの、それ以外な不自由なく、仕事も復帰できています。現在は医師の定期診断と年に1回、理学療法士のチェックも受けて下さっています。

 

【理学療法士コメント】

骨の変形が始まりかけた進行期は、運動療法の継続により、少しずつ痛みの質も変わり、また、画像所見上も変化が起こり易い時期です。患者様との十分なコミュニケーションと伴に、安心して保存療法を継続できるようなサポートが必要です。

画像:初期の軟骨の隙間が不明瞭な股関節は、運動強度が増すに従い、骨は修復され骨棘も形成されました。形は変えましたが、綺麗な股関節に仕上がっています。

歩行:杖とキャスターバッグに頼っていたことから、左右の揺れが大きな歩行でしたが、歩行トレーニングを継続することで、今では健常者並みの歩行が実現できています。

日常生活動作:骨の変形が著しく可動域は制限されていますが、しゃがんで立つ、階段昇降は手すりを利用せず、安定して行えています。階段、踏め面での方向転換は素晴らしいの一言です。

前回の末期同様、進行期の場合も症状の安定までには、1〜2年を要します。その間、運動量、運動方法、股関節周囲のメンテナンスを怠らず、且つ、精神的なサポートさえ充実すれば、同様の効果を実感いただけるでしょう。また、たとえ症状が安定しても、これまでの使い方の癖が度々表出される場合もございます。定期的な 理学療法士によるメンテナンスは欠かせません。

 

【痛み】

「動くときはいつも。」

 

【ginzaplusへの期待】

2009年保存療法開始当初:「何とか手術は避けたい。」

2017年現在:「お陰様で痛みなく動けています。」

 

【施術期間】

 約7年、計25回

 

【施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)】

 

 

「公開講座」

■東京・湘南

 11月18日(土)午前10時〜12時15分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター湘南教室

■東京・新宿

 12月9日(土)午後12時30分〜14時45分

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター新宿教室

■福岡・博多

 12月16日(土)午後13時〜15時

 申し込み受付先:朝日カルチャーセンター福岡教室

 

「出張施術」

■大阪 11月14日(火)〜16日(木)  10/1日よりホームページ上で予約受付開始します

■博多 12月13日(水)〜16日(土)    11/1日よりホームページ上で予約受付開始します

 

 

ginzaplus 佐藤正裕

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