股関節への負担を減らすダンスのコツ!?

  
 よつばのクローバー
おはようございます!
仙台は思ったよりも寒かったです。
夜景が綺麗だからと街見物もすすめられましたが、
あまりの寒さに引き返してまいりました(^_^;)

今回の仙台出張セラピーでは、
大変お世話になりありがとうございました。
補高の問題、活動性を高めるためのトレーニングメニューの選択、
足首の使い方、中心軸の作り方のコツ、などなど

皆さんそれぞれに症状に合った、今後取り組むべき課題のヒントが
見つけられたのではないでしょうか。



さて、大阪、仙台と出張へ伺うと毎回、
熱心なダンス愛好者の方々を拝見させて頂く機会に恵まれます。


バレエを中心に最近ではフラダンス、
ヨガやピラティスなどの運動を通じて痛みを抱える方が
いらっしゃるようです。


このようなダンス愛好者の方達は、
もちろん股関節の痛みがあっておいでになられるわけですが、
病院へ行ってレントゲンやMRIを撮っても、
ほとんど病的要素が見当たらないのです。
あっても痛みの現状とマッチしないことが多いようです。


ここで拝見させていただいて気がつくのは、
ダンスを行う以前の問題、
日常動作レベルにおける身体の使い方筋肉の働き
トラブルを抱えていることが多いことです。


先日、仙台でお会いしたYさんは、
タイヒチアンダンスtahitian danceの経験者です。
※許可を頂いて掲載しております。


このダンスでは、




腰(=骨盤)の使い方に大きな特徴があります。


女性らしく、色っぽく魅せるため、
ということもその背景にあるのだとは思いますが、
やや股関節を曲げた状態から伸ばしたり、そして回したり、
そして左右への大きな重心移動から骨盤を引き上げたりと…。


うまく筋肉を働かせながら身体を使えれば
動きもゆっくりですし、股関節まわりへの影響も少ないはずです。


ただ、ただですよ、今回のYさんのように、
その方法、筋肉の使い方によっては、
股関節の痛みを抱えることさえありえるのです。


大切なことは、安定して楽に動ける感覚。


かなりレベルの高い課題になるかも知れませんが、
Yさんのセラピーの最後に
「上半身と下半身が繋がる感じがわかりました!」
と、おしゃって頂けたことは、Yさんにとっても大きな収穫です。


このように
誰にでも楽に動けるポイントがどこかにあるようです。


とにかく動く、がむしゃらに踊るというよりも、
そのポイントを感じながら動く、動かすことが、
ダンス愛好者の方には必要不可欠な課題といえるでしょう。


そのためにはまずは日常動作からの見直しです。
運動レベルを下げて、
姿勢や歩きの中での正しい筋肉の働きを確認してまいりましょう。


フラダンス、タヒチアンダンス、これからも頑張ってください!
Yさんのその後の成果が楽しみですね!











よつばのクローバーもっと知りたい股関節痛!!








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日常の生活を見直すところから…
股関節痛、筋肉のコリを作らないために 
 

生活の質を落とさない


「何をしたら良いのか。
 何をしてはいけないのか教えてほしい」


そう言ってSさんはこちらにお越しになられました。


病院では「無理をしないでください」との指導をよく受けますが、
具体的な活動範囲が曖昧なことが多いです。


「ダンスを続けたい…」


その希望に答えるためには、
痛みの原因をしっかり把握することが必要です。




Sさんがレッスンで履いているシューズです。
サルサやラテン、社交ダンスを週に3〜4日続けています。




痛みは、お尻の筋肉。


レントゲン上は軟骨の擦り減りはあります。



おそらく初期において、
激しい運動の中で関節の「中」の組織や軟骨に対するストレスが影響し、
炎症が起きたのでしょう。


ダンスやスポーツ活動が盛んな方に多い、
最近頻繁に遭遇するケースです。


しかし、現在のSさんの痛みは関節の「中」の痛みではなく、
関節の「外」の影響が強いように思われました。


関節の「中」での軟骨、組織への損傷や炎症などが生じると、
痛みを避けるような姿勢や動作が繰り返し、日常化されます。


そのような姿勢の中で、激しい運度を強いることで、
関節の「外」の筋肉の過剰な緊張や痛みを生み、
これが多くの方の「股関節痛」の原因となっているのです。


「股関節を動かせる範囲が徐々に狭くなってきた」と感じるのも、
痛みから逃げる姿勢や身体の使い方が原因でしょう。


痛みの原因により効果的な治療法は異なります。


関節の「中」の1次的な炎症による痛みは外科的処置が必要でしょう。
しかし、2次的に併発する「筋肉の痛み」に関しては、
筋肉の緊張を緩め、働きを促すことで痛みのコントロールは可能です。


「骨髄ドレナージ法」という外科的治療法があります。
最近術後の方にお越しいただいております。


術後のセラピーに携わり、
痛みの原因を見極めることが非常に重要であることを感じます。


明日のブログでもご紹介させていただきます。




※2010年1月の予定は明日アップいたします。

※12月3日水曜日 午後3時にキャンセル空きが出ました。



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逆転の発想


「股関節がだんだん曲がらなくなってきちゃって」
「いつの間にか動きにくくなってきて…」


ダンス、バレエBallet経験者の方達から聞こえてきます。


バレエの方たち以外でも、
同じような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。


私はバレエはできませんが、
バレエの運動理論やバイオメカニクスには非常に共感がもてます。


アメリカのニューヨークにダンサー専門の医療機関があり、
そこの文献を独学で勉強をしていました。


実は、皆さんのセラピーの中にもバレエの基本を取り入れているのです。
と言うのも、バレエの運動の基本こそが歩行の基本でもあるからです。


「曲らない、動かない」の問題をどう捉えるかのヒントが、
バレエの運動の中には隠れています。


Tさんは、今年の5月に初めてお会いし、
その後1か月半〜2か月のペースで筋肉のコンディションを整え、
運動をチェックしています。


痛みは軽減してきています。
今は更なるレベルアップを目指しています。


筋肉の状態を整え、今まで働いていなかった筋肉の働きを促し、
もう一度歩いていただきました。
そうすると…、


(※掲載の許可をいただいております)
「前が引っ張られます」と、ご本人がおっしゃいます。
太もも前面の筋肉がストレッチされているのがわかります。
普段は伸ばして歩いていなかった筋肉が伸ばされています。


先日の歩行教室でも、
同じような経験をされている方がいらっしゃいました。


「いつの間にか曲らない、動かない」という問題を解決するためには、
普段の姿勢や歩行から注意して心がけていけば、十分に防げるのです。


普段の姿勢や歩行の中で、
股関節の動きの制限を作っている方がいらっしゃいます。


動きの悪さの問題がどこにあるのか。


曲がらないから、曲げる??


いやいや、


曲がらないなら、伸ばす!!ですよ。
逆転の発想…。



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フラダンスについて思うこと


多くのダンサーの方にお越しいただいております。


その中でも最近目立つのが、フラダンスの経験者の方達です。


先日の吉祥寺歩行教室に参加いただきましたEさんも
フラダンスの経験があります。
メールを頂戴しましたのでご紹介いたします。
※ご本人様よりご承諾をいただいております。

Eさんとは、前回一度きらら主催の歩行教室でお会いしています。



佐藤先生、
先日の吉祥寺歩行教室ではお世話になりました。
ありがとうございまた。
溝口でもお世話になりましたが、あの時は良く理解出来ていませんでした。
今回は骨盤の使い方が良く解り参加出来て本当に良かったと思っています。

常に骨盤を意識して歩かないとすぐに力が抜けてしまうので大変ですが、
頑張って歩きます。
そしてフラダンスもやりながら不安だったのですが、
やっても良いと言う事で安心して頑張る事が出来ます。

今週金曜日には横浜大桟橋でハワイアンフェスティバルがあり、
そこで踊る為に今練習に励み、ちょっと無理をしています。
少し痛みが出る時もあるのですが、
このようにイベントが入ると無理はつきものになってしまいます。

基本的にやっても良いと言う事ならば、自分の中では無理はしない、
でもある程度は無理をしてしまうのは仕方ないという戦いの中で
続けていきたいと思います。

唯一の楽しみなのでこれは外したくなかったのです。
ありがとうございました。



筋肉の硬さや弱さをを他で補うことで、
本来必要としない一部の筋肉に負担をかけます。
これが継続されると痛みを引き起こすことがあるのです。


常に腰を落とした姿勢が基本のフラダンスでは、
油断をすると股関節まわりの筋肉に大きな負担をかけます。


この負担を軽減してくれるのが、骨盤の動きです。


ダンスでも、日常の歩行でも身体運動の基本は同じなのです。


ダンスのような複雑な動きを要求されるからこそ、
骨盤の動きに多様性を持たせることが何より大切です。


前回の歩行教室で確認した、
骨盤の動きをフラダンスの中でも意識することができれば、
今後痛みをコントロールしながら
フラダンスを続けていくことができるでしょう。


ダンスをしながら、歩きながら・・・、身体を動かしながら…。
痛みを作りにくい身体運動の基礎を作る。
ここplusで目指す最も理想的な痛みのコントロールです。


Eさん、不安や心配を抱えた時には、またいつでもご連絡ください。



ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ…




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ダンスの基本


先日夜、最後の方のセラピーが終わると突然電話が鳴りました。


遠方から定期的にお越しくださっている方からです。


「あのブログの写真、良くわかりました。」
「あれを見てからまたかなり楽になったんです。」


ブログの中に掲載していた写真を見て、それをイメージしながら歩くと
痛みがずっと楽になるとおしゃって下さいました。


股関節症の方に重要なのは
新たな“ボディーイメージ”の確立です。


「今の自分からだがどうなっているのか」

「どうすれば楽に身体を動かせるのか」

「どうすると痛みが起こりやすいのか」


そのためには、


目で見る視覚的な情報も必要ですし、
身体のメカニズムを理論的に頭の中で理解することも必要ですし、
実際に筋肉を触れられることで新たな動き方を学習する、
触覚的な情報も必要だと考えています。


日本では股関節の痛みに対して、
股関節のみを診る“局所的な介入”が多いように感じますが、
痛みを“ボディーイメージ”の欠落として捉えると、
ダンスにみられるような基本的な運動の要素から
学べることが多くあると思っています。


Classic Balletや社交ダンス…、
あれだけ激しい運動をしているのですから、その基本が重要です。


ダンスの基本は、股関節症の方の姿勢や歩行の基本でもあります。


先日のブログの中で掲載した写真のサイトのご紹介ですが、
皆さんの中にもピンッと来た方がいらっしゃるかも知れません。


こちらからどうぞ。 


身体のメカニズムに忠実な運動こそがダンスの基本であり、
股関節に不安を抱える方達が学ぶべき運動の要素なのかも知れません。




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