手術療法と保存療法!!



 よつばのクローバー
おはようございます!


毎年恒例の“先祖を訪ねる旅”、
私の両親の故郷でもある秋田・山形を巡回中でございます。
親子三代、男だけの故郷巡りです。

今日は94歳になる祖母の秋田に…。
明日は山形にいる93歳の祖母に会いに行ってきます。



日本海をバックに男鹿半島から…。




早速今日は、
治療法に関する話題です。


8月23日付け秋田魁新報社の新聞記事に、
変形性股関節症の手術療法について取り上げられていました。


こちらの整形外科の先生のお考えでは、、
どうやら股関節症の改善には「手術しか方法がない」とのことです…。





記事の一文には、
「ストレッチ、筋力トレーニングは逆効果…。」
それ以外の療法も効果がない、
とかなり厳しいコメントが寄せられております。


残念ですね。
私も常々申していますように、
手術に対しては反対ではありません。
実際に保存療法では限界がある方たちが、
外科的治療により痛みから解放されています。


でもその一方で、
病院では手術との宣告を受けた方たちもまた、
メスを入れずに無事これまでと同じような日常生活に
復帰されているのです。


今、大切なことは、
本当に手術が必要な人とそうでない人との見極め、判断です。
手術を希望されている方に、
無理に保存療法を勧める必要はありません。


ただ、画像所見による股関節そのものの状態の把握や、
股関節痛が生じるに至った背景を総合的に判断した場合に、
本当に手術が必要かどうか…。


手術をしたのにも関わらず、
痛みと後悔を抱えお越しにならています。


股関節症、股関節痛に関わる医療者は
治療方針を決定するにあたって、
専門、専門外であってもそれぞれの可能性を理解した上で、
適切な方法を提案していくことが必要だと思うのです。









よつばのクローバーもっと知りたい股関節痛!!






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術後に思うこと

 
  よつばのクローバー
おはようございます!


先日のブログの中でもお知らせしましたように、
今年の春は、オーストラリアに出かけてまいります。
現在通って下さっている皆様には、
ご不便をおかけし申し訳ございません。
行った先のオーストラリアでも、
しっかり仕事と勉強はしてまいります!

現地では、今2つのことを計画しています。
ひとつは、クライアントさんのセラピー。
昨年からメールでやり取りしていた方の股関節痛の除去、
日常動作、姿勢や歩き方について注意すべきポイントを
ご指導してくる予定です。
それと、もう一つ。
オーストラリアは理学療法の分野でも、
特にマニュアルセラピーにおいては、非常に歴史のある国です。
その原点を体感してこようと考えています。

現在、アメリカの西側にも股関節痛を抱えている方が、
数名いらっしゃっています。
何とかお力になれないかと計画しています。もう少しお待ちください。


ところで、昨日こんなメールが飛び込んできました。
アメリカの方からです。


“Nice work!
 I just finished watching one of your videos and  have to  
 admit I was pretty impressed.
 As good as your vids are I was a bit perplexed that more    
 people weren't watching them.
 It really blows me away that some … ”


ここで行う活動を「もっと多くの人に知ってもらうべき」といった
内容のコメントです。
医療関係者の方からのようですが、
世界でも見ている方がいらっしゃるの嬉しいことです。


ただ、いつも感じますのは、
治療技術云々よりも、皆さんそれぞれに
潜在的に良くなろうとする治癒力を持ち合わせていて、
その“スイッチ”を如何にスムーズに素早く切れ変えてあげれるかどうか、
これに全てがかかっていると思っています。
私だけの力ではどうすることもできないこともあるのです。
皆さんの努力があっての結果です。


早速、このあたりも含めて、
メールを下さった方へもお返事させていただきますね。



お伝えしたい事がいっぱいあり過ぎて
前置きが長くなりましたが、ようやく本題です。


今日は、手術について考えてみようと思います。
特別難しい話しをするつもりはございませんが、
ここで拝見する術後の方の全般的な印象について
少し触れさせていただきますね。


術後の経過が良い方。
予想した様な結果が得られなかった方。


術後の成果も様々なですが、
私が特に気にしているのは、
「術前における担当のドクターとのコミュニケーション」です。
  

術前から十分な説明を受け、
ドクターとの信頼関係を築けている方は、
たとえ、術後経過が思わしくなくても、
その後のリハビリに前向き、一生懸命な印象を受けます。


ところが、何らかの理由で術前の準備が希薄になり、
さらに、術後に期待とするような成果が得られなかった場合、
その後の現状を受け入れにくく、
日常生活にも積極的になれない方が多いようにも感じます。


せっかく手術をしたのに、
下を向いて生活をしなければならなくなるのは、本当に気の毒です。


術前の先生とのコミュニケーション。
ご自身との相性の合ったドクターを見つけていただきたいですね。


それは、その後のリハを考えたときも、
納得のいく手術を終えられた方とそうでない方、
術後のリハ、改善のスピードにすら異なる印象を受けるからです。


手術件数もドクターを選ぶ基準になることもあるようですが、
実際に診察を受けたときの率直な感触、
「この先生にだったら私の股関節を任せても大丈夫!」、
そう思えるようなドクターに巡り合えると良いですね。



それでは、
今朝も元気に銀座へ出勤です!





☆2011年4月第一週までのご予約状況はこちらから確認できます。
  その後の予定は、来月3月1日にアップ致します! 






よつばのクローバーもっと知りたい股関節痛!!







日常の生活を見直すところから…
股関節痛、筋肉のコリを作らないために 
 

股関節勉強会 in 大阪!!


よつばのクローバー
おはようございます!
今朝も爽やかな大阪からです。
大阪は本日が最終日。
夜までみっちりセラピーをし明日早朝には銀座へ向かいます。


今回初の大阪出張セラピー滞在中、
股関節専門増原クリニックにて
講師としてお招きいただきまして、股関節勉強会を行ってまいりました。
日本でも数少ない手術のできるクリニックです。


最終的な治療手段は異なっても、
股関節痛の痛みを抱えた患者さんに対する診るポイントは同じです。


まずは痛みの除去。
その後はご自身の納得のいく「歩行」の獲得を目指す。


そして、治療のタイミング。適切な治療方法の提案。
股関節が専門だからこそ、
我々が担う必要があると改めて感じました。


「すべては患者さんのために」
お互いの認識と知識を共有でき、こころもアタマも満たされる
有意義な時間を過ごすことができました。


増原クリニックの理学療法士の生友先生、はじめ院長の増原先生、
そして今回の勉強会の段取りをして下さった國津先生、
また参加して下さった大阪でご活躍の理学療法士の先生方には
感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとうにうれしかった〜。


今後は増原先生のクリニックの先生方と連携をとりながら、
より質の高い医療サービスを
関西方面の皆様へも提供させていただけますよう努めさせていただきます。


増原クリニックは、
おひとりお一人の時間をとても大切し、
術後の管理を徹底し行っているクリニックです。
現在私のところへお越しくださっている方で増原クリニックで
受診をご希望の方、どうぞお気軽にご連絡ください。
私から直接ご紹介させていただきます。



勉強会後の懇親会の様子。患者さん想いの“暑苦しい”先生たちばかり(^.^)




秋には理学療法士の先生を対象に、
歩行を中心とした股関節勉強会を企画しましょう!














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 普段の姿勢や歩き方をまず変える!
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☆お問い合わせ・ご連絡はこちらからどうぞ
「一生自分の脚で歩く」を応援します!

股関節痛への注射


よつばのクローバー
おはようございます!
昨日、日本代表の試合に誘われて行ってまいりました。
せっかく雨も上がったのに、残念な結果。



スタンドから観ていて、韓国の選手との“差”は明らか。

パスを受けてからの判断のスピードが格段に違います。
韓国の選手はパスを受ける前にもう出し所がみえている。

この差は大きい。
ワールドカップでは見違えるような日本選手の躍動を期待しましょう!




よつばのクローバー
先日お越し下さった方が教えて下さいました。


関東で開業されている整形外科のドクター、
こちらの先生、
股関節に痛みがあると股関節に注射を打ってくれるそうなのです。


技術的、保険制度的な問題があり、
今では股関節へ直接注射を打ってくれるドクターが少ない中、
「患者さんが楽になることなら何でもやる」と仰る、
非常に珍しい先生です。


この方も、
注射により一時的に痛みが軽減したようでした。
しかし、また少し経つと再び痛みを繰り返すということで、
こちらへお越し下さいました。


関節内からの痛みには、注射も有効なはずです。
それでも、再び痛みを繰り返すからには、
何かほかに本質的な問題が潜んでいるはずです。


あらたに痛みの原因を絞り込む作業が必要でしょう。









引き続き、ご予約、お問い合わせは、
こちらの(仮)ホームページからお願い致します。










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適切な診断はどこで受けられるの?

よつばのクローバー
股関節の痛み、違和感を抱え整形外科へ行くと、
レントゲン写真を見ながら
関節の中、軟骨や骨に痛みの原因を求めることが多いようです。


「痛み」を対象としたこのような診察は、
どこまでが適切と言えるのでしょうか。


2004年のW. W. BUCHANANらの報告では、

It is important to emphasise
that the appearance of clinical and or radiological osteoarthritis ,such as loss of joint space,in a joint or series of
joints is not always the cause of the pain or dysfunction.

「臨床的にレントゲン写真に映し出される
 関節の隙間の狭小化、変形性関節症にみられる症状は
 必ずしも痛みや機能障害(=歩行困難など)の原因ではない。」


論文の中では、
実際に関節の隙間が狭くなったにも関わらず、
痛みの訴えがない患者さんを例に上げ、
強調され説明されています。


痛みに対する適切な診断はどこへ行けば受けられるのでしょうか。
少なくとも現在の日本では、
痛みに対しては、まだまだ「狭い選択肢」の中での
原因の追求に留まっているように思えてなりません。


あらゆる事実が解明されていく中で、
我々医療者の「痛みの診方」も変わる必要があるのでは、とそう感じます。








Reference)Inflammopharmacology Vol. 10, No. 1, 2, pp. 53–78 (2002)




よつばのクローバーもっと知りたい股関節痛!!





















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