臼蓋形成不全と温存療法

 
よつばのクローバー
おはようございます!


あいにくの天気模様ではありましたが、
先週末は、「股関節セミナー」へご参加をいただきまして、
誠にありがとうございました。


先日ご紹介しましたのは、
あくまでも一理学療法士が提唱する
股関節痛の悪化を防ぐための攻略方法、
股関節との付き合い方です。
インターネットを中心とした、
股関節痛に対するゴールデンスタンダードな治療手法とは、
大きく異なることが、ご理解いただけたと思います。


昔の様な、
股関節を動かすだけでの過酷な筋力トレーニング、
杖をつく、なるべく歩かない、階段を使用しない、
過剰にかばう、労わることを主体とした温存療法では、
ある程度の限界があることは、もう既に分かっていることです。


こうしたポイントを踏まえ、
ぜひ皆さんの症状=“心と身体に合った”
治療方法を選択いただければと思っております。


銀座まで来れるくらいの気力と体力があれば、
まず、関節温存治療(保存療法)でも
十分に改善が期待できるところです!


セミナーを振り返りながら、
当日ご紹介した内容について、少し触れさせていただきます。


当日は、
スクリーンに映し出された
「レントゲン画像」や股関節痛を抱えた方の「姿勢や動作」を
ご確認いただきましたように、
痛みを感じる前後で、必ず、前駆症状が出現します。


それは、動作では、理学療法士の視点から診た際、
明らかに指摘ができる程の股関節の使い方。
同様に、レントゲン画像にも
“数ミリ単位”でその変化が現われてきます。


徐々に徐々に、時間の経過と伴に
股関節を構成する
大腿骨の骨頭と、屋根にあたる骨盤の臼蓋部分の
適合性に異変が生じるようになるのです。


特に、日本人に多いとされる骨の発育不全。
「臼蓋形成不全」を抱えた場合には、
物理的な不安定性をいかにまわりの組織で支え、
安定を供給していくかが、温存療法の要になります。


そこで、欲しいのは、筋肉の働きです。
ただ、勘違いしていただきたくないのは、
それほど大きな力は必要としません。


“ソコソコの筋力”があれば充分なのです。ご安心ください(^v^)


かつての温存療法のように、
筋トレ一辺倒では、やがて、壁にぶつかります。
一生、筋トレ生活??
一生に一度っきりの人生。
できれば、より快適な道を選んでいきたいですよね。


もう少し科学性を取り入れることができれば、
股関節痛との取り組みにも、新たな幅をもたせることができるでしょう。
これからの温存療法の考え方、だと思っています。


30代女性、臼蓋形成不全のNさん。
左脚の股関節痛を抱えお越しになられました。
※掲載のご承諾をいただいております。




ご覧のように、
両側とも、屋根が浅いのが分かります。
ちなみに、下の図が正常股関節です。



http://www.hipsandknees.com/index.html

臼蓋といわれる骨盤側の屋根の深さが異なります。


Nさんは、
数年前から股関節に違和感を抱えていましたが、
急に痛み始め、
都内、某有名股関節専門外来を訪ねました。

そこで、宣告されたのは、手術。
慌てたNさんが真っ先に取り組んだのは、ネット検索。
お仕事の合間に旦那様に付き添われ、
銀座までお越しになられました。


【治療前です】

 

その当時の様子です。
10分歩くのも辛いほどで、
股関節症特有の、肩を揺らしながらの歩行が目立ちます。


【治療後です】

 

痛みは軽減し、
横揺れは少なく、体重をかけられるようになってきています。


個人差はありますが、
1時間の治療でもここまで改善します。
運動が苦手なNさんに、
筋力トレーニングを指導したわけではありません。
短時間に筋力が付いたとも考えにくいものです。


元々Nさんに備わっていた筋肉を
働きやすい状態に体内環境を整えただけのことです。


痛み治療の基本とは、
まず、その場で痛みを取ってあげることです。
痛みを長時間抱えることは、股関節に限らず、
身体にとっても負担になります。
難しいケースにも直面しますが、
少なくとも、
お越しいただいた時よりは、痛みを軽減させる責任があります。


そして少しずつ、
身体を支えるとは、どういうことなのか…。
皆さんの身体と脳に新たに学習していただく。
立つため、歩くため。
人間の股関節にとって重要な役割の再獲得に、
温存療法の一番の目的があります。


Nさんは、“卒業生”です。
たまたま見つかった臼蓋形成不全も
治療に乗り出すタイミング、取り組んだ治療方法次第では、
その後の人生にも、大きな影響をもたらすことになるでしょう。





ホームページはこちらから…

■3月15日(木)〜21日(水)までお休みをいただきます。
 
■4月のご予約状況をアップしました。
 御希望の方は、予約フォームからお申し込みをお願い致します。
 
にほんブログ村 病気ブログ 股関節症・股関節脱臼へ

人工股関節手術後と歩き方

 
よつばのクローバー
おはようございます!


昨日、最後の方の施術まで
少し時間がありましたので、
みゆき通りにあるスターバックスまで
コーヒーを買いに出かけてきました。

帰り道、
私の目の前を
大柄の男性が、前かがみになり、
身体を上下左右に揺すりながら、歩いてます。
よく見ると、
左脚を引きずりながら、左手に杖。

どうしても気になり、
お声かけしたところ、
ちょうど整形外科の受診を、終えたところのようでした。

「坐骨神経痛」と、診断されたようですが、
杖の長さ、使い方も教わっていなかったようですので、
事情をご説明し、
杖の適切な使用方法を御指導したところ、
大変喜んで下さいました。

杖の手が左右反対になっている方、
けっこう見かけます。
意外と指導されていないこともあるんですね。

それにしても、
銀座ライオンの前で行うリハビリ指導も
なかなかの緊張感ですね(^v^)



さて、
先週末は、人工股関節の手術後の方が多くおみえになりました。
今日は、 
“人工股関節手術後とその後の歩き方”をテーマに、
ブログを書き進めてまいりましょう。


股関節術後の皆さんのニーズは、実に様々です。


かつて存在した股関節の痛みが無くなると、
今度は、
さらに上のレベルを目指して、
熱心に取り組む方たちが、いらっしゃっています。


なかでも、
「歩き」に対する皆さんの要望は非常に強いようです。


きれいに歩ける = 効率的、無駄な力を必要としない歩き方


負担の少ない歩きをマスターできれば、
今までよりも楽に移動が可能になってきます。
そして何より、
明るく、お元気になられていくのがよくわかります。


歩行能力の改善に求める最終的な目標とは、
自分の脚で見て、感じる、
人の内面の根幹に関わる大切なものであると、
改めて日々皆さんのセラピーに携わりながら実感しています。


どんなエクササイズ、筋力トレーニングをやっても、
やはり、最終的には、
御自身の“歩き”に直結する内容のものが望ましいと考えています。


実際には、重りを付けて、筋肉を鍛えるようなことはなく、
歩行の連動した滑らかな動きにつながるように、
あらゆる方向から、多数の筋肉に刺激を入れ、
機能的は働きを獲得できるようご指導しております。


では、手術後、
理想的な歩きに近づくためには、何が必要か。


人工股関節術後の歩行に関するいくつかの報告では、


小口:人工股関節全置換術後の股関節外転筋力がバランス能力と歩行能力に及ぼす影響 
信州大学医学部リハ部 

安芸:人工股関節置換術の術後早期における歩行能力と下肢筋力の回復について 
理学療法京都 2007

重枝:人工股関節全置換術後患者の歩行分析 術後12ヶ月間の追跡調査結果
住友重機械健康保険組合浦賀リハビリテーション科


術後1年を経過した人工股関節術後患者さんを追跡調査した結果、
股関節の伸ばす運動、
“伸展可動域”が手術直後に比べ、
減少していることが報告されています。






その背景には、
手術後、痛みが軽減することで、移動範囲が拡大する一方で、
股関節機能が急激な身体環境の変化についてゆけず、
股関節を伸ばす機会を、
骨盤前傾きに頼り、
動き始めてしまう可能性があることが、示されています。


歩く姿を鏡で見たときの
お尻が突き出た“でっ尻”パターンの原因は、
ココにあるのかも知れません。


“でっ尻”姿勢では、
体重をかけたときには、身体は横に傾きます。


横揺れの範囲は、
明らかに分かる大きなものから、
小さなものまで多種多様ではありますが、
目に見えない程度の微小な揺れでも、
それは、股関節の働きには大きな影響を及ぼすこともあります。


皆さんには、
揺れを軽減させるためのエクササイズを実践していただき、
少しでも横揺れを減らし、
術前よりは負担の少ない歩きパターンを
新たに学習していただきたいと考えています。


ただ、手術に立ち会わせていただく中で、気が付くことですが、
闇雲に股関節の伸展運動ばかりを優先させるのにも、
リスクが伴います。


やはり、そこは人工関節。


より安全な方法で、
ミリ単位で骨盤、大腿骨、上半身の位置を調整しながら、
ある程度の期間をみて、
適切な動きを誘導していくことが必要です。


Sさん70代、
ちょうど一年前にお友達のご紹介で、お越しになられました。
※掲載の許可をいただいております。


「痛みはないけど、歩行の揺れを治したい」


3度の手術を経験され、
現在左脚には、人工股関節が入っています。


治療前(約一年前):       現在:


セラピーを継続することで、
横揺れは初期に比べ減少し、
御本人からも、
「今は、楽に動けるようになった」と実感していただけています。


現在、人工股関節手術は、
手術方式の進歩やクリティカルパスの導入に伴い、
早期退院が可能になった反面、
入院期間の短縮化に伴い、
十分に運動機能が獲得されないまま、
退院に至っているケースを頻繁に拝見します。


手術後のニーズも様々ではありますが、
歩きに問題を抱えている方、
まだまだ十分に改善する可能性はあります。


今よりもより快適な環境を目指し、
取り組んでいただきたいと思っております。



◆お知らせ

「股関節セミナー 2012春」
日時:平成24年 3月10日(土) 午前10時〜
場所:銀座

あと2名様分、空席がございます。




よつばのクローバーもっと知りたい股関節痛!!

ホームページはこちらから…


■3月の御予約状況を更新しました。
 
■2月 仙台出張セラピーの募集は締め切らせていただきました。
 多数の御参加をいただきまして、ありがとうございました。

■3月 大阪出張セラピーは、あと数枠空きがございます。
 御希望の方は、予約フォームからのお申し込みをお願い致します。

  ・3月2日 (金)午前10時〜
 ・3月29日(木)午後4時〜
 ・3月30日(金)午前10時~ 午後5時30分~
 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ 骨・関節・筋肉の病気へ 

お役立ち情報が見つかりましたら、
応援クリックをお願い致します!

変形性股関節症と歩行

  
よつばのクローバー
おはようございます!


ひとの健康と疾病の予防のために「運動」は欠かせません。
私も長く続けられるスポーツを追い求め
辿りついたのが、今夢中になっているトライアスロン。
ハードなイメージが強いスポーツなだけに、
はじめは悩み、躊躇もしましたが、
今は思い切って飛び込んで良かったと思っています。
お陰で昨年は一度も体調を崩さず、昨年は心身伴に快調です。
体力勝負、健康第一のこの仕事にとっては、
身体を動かすことの効果を身をもって実感しております。


大の付くほどのマラソン嫌いの私が、
今では自分でも驚くほど“走り”を楽しんでいる。
本当にひとの心とは、移ろいやすいものです。


健康志向の高まりからか
私の家の近所でも、ランニング、ウォーキング愛好家の方たちを
頻繁に目にするようになりました。
最近皇居周辺ではノルディックウォーカーも多くいらっしゃいますね。


ウォーキングは、道具も必要とせず、最も手軽にでき、
身体への負担・衝撃も少なく安全に行える有酸素運動として、
関係著書も多く出版されています。


1.心肺機能が高まる 2.骨が強くなる
3.筋力低下を防ぐ 4.血行が良くなる 
5.持久力が高まる 6.ストレス解消に役立つ
7.脳の活性化 8.ダイエット効果 
9.生活習慣病の予防 などなど


とにかく良いことづくめです。


これ程の効果があるのならば、
ぜひ股関節痛を抱えた方にも運動療法として取り入れていただきたい。
そう思うのが普通でしょうが、
股関節痛を抱え病院に行くと大抵、
「杖をつきなさい。階段はダメ。なるべく歩かないように。」
といったように消極的な診方がほとんどです。
先生がおっしゃるその真意も理解できます。
痛めてしまった状態で歩き続ければ、
当然症状の悪化を招く恐れもあるからです。リスクを避けたいのです。


しかしながら、
歩かなくなれば、関節はかたくなり、体力、筋力が落ちることは
目にみえています。
また移動能力が制限されることほど、
心的影響をもたらすことはありません。
黙って動かなくなると、
痛みのことばかりを考えてしまうのが人間の心情ともいえます。
悪循環です。


股関節痛を抱えた方には
個々の状態に合わせた歩きの追求が基本です。


痛みがあっても
適応を見極め、条件さえ整え、
しっかりとした手順を踏めば、
歩行ほど手っとり早く、
筋力が鍛えられ、ストレッチ効果を引き出す運動はありません。


例えば、

◆痛みが強い
◆脚の太さに左右差がある
◆足の長さに差がある
◆安定した立位姿勢が保てない

上記のような症状がある場合、
また、変形性股関節症「末期」の方で、すでに跛行が強い方には、
まずは実際に歩きはじめる前の十分な準備が必要になるでしょう。
その場で痛みを取ったり、歩くための基礎的な筋肉の働きを促し、
可動域の確保が第一条件となります。


しかしながら、歩行には、
“歩きでしか実践することのできない”
貴重な股関節の動きが含まれています。
筋トレをいくらやっても獲得し得ない筋肉同士の働きや
複合的な関節の使い方が存在するのです。


そのため、
変形性股関節症と診断された初期や進行期、
ときには末期の方でも、
手とり足とり、体重の乗せ方、筋肉の働くタイミング、
重心の移動の仕方、蹴り出す方法などを確認しながら、
積極的に動きの中で必要な筋肉の働きを引き出していきます。


日常動作の中から、
股関節の無理のない運動を実践できることが、
股関節の健康のみならず、“こころの健康”にも直結するからです。


ちょうど3年前に初めてお越しになられた50代の女性、Aさん。
※掲載の許可を頂いております


股関節痛を抱え訪ねたある大学病院では、
右股関節の骨盤側に骨嚢包(こつのうほう)を指摘され、
進行期との診断。
痛みの程度によっては数年後に手術が必要とのことでした。


当時のレントゲン画像です。



骨盤側の屋根が浅い臼蓋形成不全。
向かって左側の骨盤に黒い丸い点があるのがわかりますでしょうか。
これが骨嚢包です。


保存療法を開始後約1年半。
新たに撮ったレントゲン画像です。



当初あった骨嚢包は消失。
立ち仕事での痛みも解消され、現在は、エクササイズに通いながら、
国内、海外でのトレッキングを楽しむまでに回復されています。


治療前                  治療後               
 



治療前は、
痛みの影響から踵接地が不十分なペタペタ歩き。
身体が左右へ揺れてるのが分かります。
現在は踵接地をマスターでき、
横揺れも少なく、安定した歩行が習慣付けられてきました。
ここまで到達できたら
多少ハードな運動やエクササイズでも安心ですね。


股関節症の方の場合、
痛みから避ける、かばう様な体重の乗せ方は、
歩行時には、身体の横揺れを生じさせます。
揺れは、正常から逸脱した筋肉の働き(=股関節まわりのコリ)を
引き起こすことで、その影響を受けた股関節の形態をもたらします。
その結果がレントゲン画像に現われるのです。
そのため、適切な正しい筋肉の働きを促すことで、
これ以上の横揺れは食い止めたいところです。


「歩行」とは、真剣に取り組み始めると
非常に奥の深い運動だということが理解できます。


セラピーの最中にも、
「えっ、こうやって歩くんですか??」
との反応がかえってくることもよくあります。
それだけ普段の生活で筋肉の働き、
股関節の動きを意識してこなかった証拠でしょう。
ただ、股関節に違和感、痛みを感じた以上、
ぜひもう一度、
これまでの歩きを見直していただきたいと思っています。
早目の対応が大切なのですね。

 


ホームページは
こちらから

■「股関節セミナー 2012春」
 3月10日(土)午前10時〜 開催致します。
 前回出席いただけなかった方のために
 同様と内容で“股関節痛のメカニズム”についてお伝え致します。

■「平成24年2月仙台出張セラピー」
 2月18日(土)午後4時
 2月19日(日)午前10時
 上記お時間に空きがございます。
 御希望の方は、メールもしくはお電話にてご確認下さい。
 どうぞ宜しくお願い致します。

  
人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ 骨・関節・筋肉の病気へ 

お役立ち情報が見つかりましたら、
応援クリックをお願い致します!

歩行と大殿筋


よつばのクローバー
おはようございます!


走りの効率性を追求し始めると、
歩行の運動メカニズムが理解しやすくなります。


今日はNew York Timesからの記事をご紹介いたします。




あるトレイルランニングの優勝選手のその靴は、
ご覧のようにサンダルに紐だけ。


最近見られる、
クッション性豊かな快適運動靴とは違います。
この靴の方が、走る際には、
人間とって適切な筋肉の働き易くすると言います。


そんな私も実験的に、
ランニングシューズを変えてみました。


クッション性のある厚みのあるものから、靴底の薄い靴へ。


走ってみて分かったことは、
地面との接触するポイントが変わります。
これまでの踵接地から、足裏全体への接地へ。
脚への負担も少なく、走行時の快適性が格段に良くなります。


そうすると、
今まで意識することがなかった
脚裏の筋肉が働き始めるのが分かります。
走り終わると、軽い筋肉痛が起こります。
普段使っていなかったのでしょうね。


おそらく私の場合、クッション性の良い靴を装着することで、
脚全体の筋肉が“甘え”始め、
それが返って、
走りに必要な筋肉を休ませてしまっていたのかも知れません。


足とは、
常日頃最初に地面に接する部位なだけに、
その着き方や靴やインソールの形状まで整えて上げたいものです。


股関節症の多くの方が、
お尻の大殿筋が弱く、痩せ細り悩みを抱えています。




ある大学のドクターがこの記事でも触れていますように、
歩きの中でお尻の筋肉を使うっていうのは、けっこう大変な作業なんです。

And the gluteus maximus,
 the largest muscle in the human body, is primarily engaged only during running.
"Your butt is a running muscle; you barely use it when you walk"

人間の中で最も大きな大殿筋は、
走りではその活躍が期待できても、歩き場面ではなかなか難しい…。


でも、その難しい局面、普段の歩きの中で、
どのようにして、
どのタイミングでお尻の筋肉を働かせることができるのか…。
ここに股関節症に対する保存療法の大きな目的があるようです。


お尻の筋肉、しっかり使えていますか!?






ホームページは
こちらから


■「平成24年2月仙台出張セラピー」
  御希望の方は、メールもしくはお電話にてご確認下さい。
 どうぞ宜しくお願い致します。

  
人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ 骨・関節・筋肉の病気へ 

お役立ち情報が見つかりましたら、
応援クリックをお願い致します!

歩き方が変われば、使う筋肉が変わる!!


 よつばのクローバー
おはようございます!


変形性股関節症と診断を受けた方の中には、
「脚に筋肉がつかない…」と悩んでいる方がいらっしゃいます。


筋力が欲しいので、
筋力トレーニングに励むワケですが、
何故、脚の筋肉がやせ落ちてしまったのか、
まずは、その原因を考えてみる必要があります。


痛みによりかばいはじめた結果??
小さい頃からの特徴??
出産が転機??
おしゃれな靴を履き続けたため??


筋力を失い始めた根本原因によりその改善方法も様々です。


股関節症の方の歩き方を拝見していると、
いつくかの歩きパターンがあることに気がつきます。


これまでの身体の使い方の歴史が
まさにこの歩き様式に凝縮されています。





あるリハビリドクターの報告によると(後日また詳細を取り上げます)
歩き方によって、
関節内・外への負担が大きく変化することが示されています。


つまり、関節、骨への負担を助長させ、
股関節周囲の筋肉をこわばらせる、
コリをつくるような原因が歩き方にも存在するようなのです。


では、どういった歩き方が安全なのか…。


大人になると身内ならともかく、
まわりの人から「あなた、歩き方がおかしいわよ」
などと指摘を受ける機会も少なくなります。


先日お越し下さった方は保育所でお仕事をされ、
園児に歩き方を指摘され、
初めて自分の歩きに異常があることに気が付きお越しになられました。


歩き方とは、
普段無意識に行われる日常動作なので、
余程意識しない限り、その変化には気が付きにくいのでしょう。


いつのまにか脚の太さが変わっていた!?
靴下、爪切りが不得意になっていた!?
ぎっくり腰を経験するようになった!?
などの症状が起きる前に、
是非ともご自身の歩き方にも心がけていただきたいですね。







よつばのクローバーもっと知りたい股関節痛!!


ホームページはこちらから…




人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ 骨・関節・筋肉の病気へ 

お役立ち情報が見つかりましたら、
応援クリックをお願い致します!